「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」 [Blu-ray] の感想

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劇場版はまだ拝見してませんが、こちらのＢＤを視聴したのでレビューさせていただきます。

この作品の原作のゲームなどは一切知らずに知識皆無でしたが、偶然テレビのＣＭでプラネタリアンの劇場版のＣＭとこの作品のＣＭを見て、衝動的に「見たい！」となり、Blu-rayを勢いで買って今見終えましたが、結論から言って買って本当に良かったです。
面白そうとは思いましたが、わずか93分でここまで引き込まれると思いませんでした(笑)

主な登場人物は二人ですが、その二人の会話のテンポ、人物像の掘り下げがしっかりしていて１話の最初と５話の最後(本作は93分５話構成です)での主人公の心境の変化が見ていて、ジワジワと込み上げるものがありました。

そして単純にゆめみが可愛いです(笑)

ＣＭでなんとなく結末はわかっていましたが、二人のホッコリした掛け合いを見ていると、結末が近づくにつれ、胸が締め付けられるような感じにさえなるほどで、この手の話の表現はKeyさんは、やはり上手いと思いました。

原作も劇場版も知らない、にわか者ではありすがこちらの作品を見て劇場版も見に行きたいと思いました、というよりまだやっているのであれば行きます(笑)

ただ劇場版より先にこちらを見た僕は順番的には、やっちまったのでしょうか…(笑)

他の方も仰っていますが、今の時代のアニメからすると少し展開がベタな感じも否めませんが、僕はこういった作品の方が涙腺を刺激されます！

見ていて暖かい気持ちになれる作品というのは、やはりいいものです♪

値段もそう高くないので気になる方は購入を強くおすすめします！