この素晴らしい世界に祝福を! (3) よんでますよ、ダクネスさん。 (角川スニーカー文庫) の感想
参照データ
タイトル | この素晴らしい世界に祝福を! (3) よんでますよ、ダクネスさん。 (角川スニーカー文庫) |
発売日 | 2014-02-28 |
製作者 | 暁 なつめ |
販売元 | KADOKAWA/角川書店 |
JANコード | 9784041012420 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
アニメ2期前半の内容となる、この第3巻ですが。
アニメでは省略されている部分とかもあるみたいですが、基本的にはアニメ版の方が
原作小説をトレースしていることもあって、違和感なく読み終えることが出来ました。
小説版ならではの内面描写みたいなものは、アニメでも伝えきれない部分もあると
思うので、キャラの心情を汲みながら作品世界に触れていく小説版も「悪くない」と
思ったりしています。
唐突に?登場した王国検察官・セナというキャラですが、評判だけで主人公カズマを
疑うというのも、ファンタジーRPG世界では「さもありなん」な展開ですが、個人的には
後のストーリー展開には必要なキャラだったのかもしれないけど、ここでこういう登場を
させていることに、違和感とまではいかないけれど、なにか釈然としないものを感じたのも
事実です……。
それを差し置いても、前向きに生きるカズマたちメインキャラの姿は、アニメも良い感じに
描いていましたが、小説版でもその個性というか生き様みたいなものが伝わってきたように
感じたのでした。
この巻の目玉は、アニメでも有名になったバニルさんですが、アニメから小説を読むようになった
自分としては、バニルさんの高笑い部分を読む度に、アニメのバニルさんの声が脳内再生される
という感じでした(バニルさんだけでなく、キャラの声で台詞が脳内再生されているのですが)。
テンポ良く読むことが出来た1冊でした、
アニメでは省略されている部分とかもあるみたいですが、基本的にはアニメ版の方が
原作小説をトレースしていることもあって、違和感なく読み終えることが出来ました。
小説版ならではの内面描写みたいなものは、アニメでも伝えきれない部分もあると
思うので、キャラの心情を汲みながら作品世界に触れていく小説版も「悪くない」と
思ったりしています。
唐突に?登場した王国検察官・セナというキャラですが、評判だけで主人公カズマを
疑うというのも、ファンタジーRPG世界では「さもありなん」な展開ですが、個人的には
後のストーリー展開には必要なキャラだったのかもしれないけど、ここでこういう登場を
させていることに、違和感とまではいかないけれど、なにか釈然としないものを感じたのも
事実です……。
それを差し置いても、前向きに生きるカズマたちメインキャラの姿は、アニメも良い感じに
描いていましたが、小説版でもその個性というか生き様みたいなものが伝わってきたように
感じたのでした。
この巻の目玉は、アニメでも有名になったバニルさんですが、アニメから小説を読むようになった
自分としては、バニルさんの高笑い部分を読む度に、アニメのバニルさんの声が脳内再生される
という感じでした(バニルさんだけでなく、キャラの声で台詞が脳内再生されているのですが)。
テンポ良く読むことが出来た1冊でした、