ログ・ホライズン (8) 雲雀(ひばり)たちの羽ばたき の感想

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参照データ

タイトルログ・ホライズン (8) 雲雀(ひばり)たちの羽ばたき
発売日販売日未定
製作者橙乃 ままれ
販売元KADOKAWA/エンターブレイン
JANコード9784047299269
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

女性陣の奮闘、男性陣の奮闘ときて、年少組の奮闘記となる第8巻、待ってました!
レベルは50以上になり、装備の一新、それだけでなく気持ちの面でも少し大人びたトウヤ、ミノリ、セララ、五十鈴、ルンデルハウスの年少組5名。コンテナアイテム、《ダザネッグの魔法の鞄》を作る材料をドロップするワイバーンを討伐するため、同時に吟遊詩人の五十鈴を中心としたライブツアーのために、5人は西へ向かい旅をします。
激しい戦いの多かった6巻、7巻と比べ、前半の年少組のわちゃっとした大騒ぎや女子組のお風呂シーン、男子組のおしゃべりに癒されました。かわいい〜!
旅の途中で出会った、シロエによく似た謎の美女「ロエ2」(いやもう名前からして…笑)や、妖艶な大地人の淑女、ぬれh…「ダリエラ」を仲間に加え、一向はサフィールの街へ辿り着きます。
この街での戦闘では、ログホラ特有の気持ちを持った冒険者の叫びが見られます。今まで現れなかったのが不思議なくらいなのですが、やっぱりこういう冒険者もいるよなあ…と心にきましたね。
全体的には解かれる謎が少なく新たな謎が沢山登場した話でしたが、ダレることなく読み進められました。

↓《少しネタバレビュー》

ラストでロエ2姉さんが召喚する〈ソードプリンセス:アル・クインジェ〉ですが、六傾姫のひとりとのこと。こちらはTRPGリプレイ本のキャラですが、もうひとり六傾姫であるトキナギ様が現れてますね。残り四名の姫も残りのお話の中で詳しく語られる日が来るのでしょうか…?楽しみです。
それとトウヤのダリエラに対しての想い。ルンデルハウスは恋心だと思っていたみたいですが、トウヤ自身はとても複雑な気持ちなんですよね〜ハッキリ嫌いって言っているくせに、爪がぼろぼろだったというところにまで目がいってたりして…

長くなりましたが相変わらず面白い、ログ・ホライズン。おかげでMMORPGを始めてしまいました。
次巻は茶会のリーダー、今まであまり語られることのなかったカナミのお話のようです。海外サーバーのことがどのように書かれるのか?クラスティの行方は?など、知りえないことが沢山!楽しみです(⌒▽⌒)

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