ログ・ホライズン (2) キャメロットの騎士たち の感想
参照データ
タイトル | ログ・ホライズン (2) キャメロットの騎士たち |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 橙乃 ままれ |
販売元 | KADOKAWA/エンターブレイン |
JANコード | 9784047272989 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » SF・ホラー・ファンタジー |
購入者の感想
ただの大学生で、内省的で、人見知りで、微妙にオタクっぽくて凝り性で準廃人で、しかも不遇職。
そんなシロエ君が大活躍する第二巻です。
むしろシロエ君の本領発揮の巻、といった所でしょうか。
同時に物語や世界が加速する話です、一巻は本当に導入部分だったんだなーって思いますね。
一部の不可解だった設定や、謎がちょっとずつ明らかになっていきます。
内容ですが、いつまでたっても世界に取り残された人々がウジウジしているだけでなく、むしろ悪化して目に見える段階まで来た時、シロエ君がこの世界のあり方を変えると言った内容です。
嫌いじゃないですよ、彼の老獪な戦い方。
そして私はこうも感じました。
「オンラインゲームにおける強さって本当にキャラクター性能だけなんでしょうか?」
作者がそう語りかけてきた気がしたんですよ。
少なくとも、シロエ君はそれを否と言ってくれたと思います。
そんな所がちょっと感動しました。
久々にライトノベル(?)でハマって楽しみすぎて続刊が仕方ないので5点にします。
そんなシロエ君が大活躍する第二巻です。
むしろシロエ君の本領発揮の巻、といった所でしょうか。
同時に物語や世界が加速する話です、一巻は本当に導入部分だったんだなーって思いますね。
一部の不可解だった設定や、謎がちょっとずつ明らかになっていきます。
内容ですが、いつまでたっても世界に取り残された人々がウジウジしているだけでなく、むしろ悪化して目に見える段階まで来た時、シロエ君がこの世界のあり方を変えると言った内容です。
嫌いじゃないですよ、彼の老獪な戦い方。
そして私はこうも感じました。
「オンラインゲームにおける強さって本当にキャラクター性能だけなんでしょうか?」
作者がそう語りかけてきた気がしたんですよ。
少なくとも、シロエ君はそれを否と言ってくれたと思います。
そんな所がちょっと感動しました。
久々にライトノベル(?)でハマって楽しみすぎて続刊が仕方ないので5点にします。