僕だけがいない街(1) (角川コミックス・エース) の感想

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参照データ

タイトル僕だけがいない街(1) (角川コミックス・エース)
発売日2013-05-18
製作者三部 けい
販売元KADOKAWA / 角川書店
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

前から気になっていたので、ついにまとめて大人買い。誰が犯人なのか、どうすれば事件を防げるのか。ハラハラした展開に手が止まらず、最終巻まで一晩で読み尽くしてしまった。大人が子供にかえり、改めて親や周囲の優しさ、気遣いに触れる様々なシーンで考えさせられるものがあった。最高に面白い作品。

kindleの無料期間を利用して拝読しましたが、たいへん面白く読みました。
続きが読みたいので次巻以降は購入していきます。

内容は、近未来の悲劇を予知してしまう能力を持った主人公が、それゆえに事件が起きる前に防止するために奔走するというものです。一巻までは。
この様子は「カゲロウプロジェクト」や「ひぐらしのなく頃に」を彷彿とさせますが、独特のサスペンス的な雰囲気や、大人の立場から過去を後悔する形で描かれる「物語の原因」に深みがあり、どんどん作品に引きこまれていきました。

三部さんの作品は『カミヤドリ』などを面白く読んでいましたが、
超能力が出ない作品は初めて読んだので、こんな面白く書けるんだと驚きました。
引き続き感想を書いていこうと思います。

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