誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス) の感想
参照データ
タイトル | 誕生日ケーキには最強のふたり (コージーブックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジュリー・ハイジー |
販売元 | 原書房 |
JANコード | 9784562060689 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
コージーブックスの中でも、リアルで社会勉強にもなりそうなシリーズ。
オリーはホワイトハウスのエグゼクティブシェフですが、
本業の他にも、部下をまとめたり、他の部署との連携に日々奮闘しています。
オリーのやり方が気に食わない上司や同僚に振り回され、
何か起きる度にあちこちから呼び出され。
今回は犬猿の仲のスタッフと一緒に仕事をすることになるのですが、
それだけでも大変なのに、厄介な事件も発生。オリー自身にも危険が迫ります。
オリーの凄いところは、周りをよく見ていて、不自然なものにすぐ気づくところ。
そして、気になることは放置せず、勇気をもって行動すること。
それが時に、周りから「厄介ごとをひきよせる」と思われてしまうのですが、
それを素晴らしい素質だと認めてくれる人もいるし、理解ある仲間もできてきました。
セキュリティへの配慮や身を守る術に優れているところも、さすがホワイトハウスで働くだけあります。
時に弱さを見せたり、時に毅然とした態度を見せたり、大人だなぁと思ったり、
色々なオリーや、その成長ぶりを見るのが毎回楽しみで、このシリーズは大のお気に入りです。
ちなみに、日本語タイトルにある「誕生日ケーキ」は登場しません。
今回は食べ物自体があまり出てきませんでしたが、
怪しい人物への対応を存分に見て楽しむことができる話でした。
オリーの恋の行方にも明るい兆しが見えてきて、これからはもっと安心して読めそうです。
オリーはホワイトハウスのエグゼクティブシェフですが、
本業の他にも、部下をまとめたり、他の部署との連携に日々奮闘しています。
オリーのやり方が気に食わない上司や同僚に振り回され、
何か起きる度にあちこちから呼び出され。
今回は犬猿の仲のスタッフと一緒に仕事をすることになるのですが、
それだけでも大変なのに、厄介な事件も発生。オリー自身にも危険が迫ります。
オリーの凄いところは、周りをよく見ていて、不自然なものにすぐ気づくところ。
そして、気になることは放置せず、勇気をもって行動すること。
それが時に、周りから「厄介ごとをひきよせる」と思われてしまうのですが、
それを素晴らしい素質だと認めてくれる人もいるし、理解ある仲間もできてきました。
セキュリティへの配慮や身を守る術に優れているところも、さすがホワイトハウスで働くだけあります。
時に弱さを見せたり、時に毅然とした態度を見せたり、大人だなぁと思ったり、
色々なオリーや、その成長ぶりを見るのが毎回楽しみで、このシリーズは大のお気に入りです。
ちなみに、日本語タイトルにある「誕生日ケーキ」は登場しません。
今回は食べ物自体があまり出てきませんでしたが、
怪しい人物への対応を存分に見て楽しむことができる話でした。
オリーの恋の行方にも明るい兆しが見えてきて、これからはもっと安心して読めそうです。