やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5 (ガガガ文庫) の感想

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参照データ

タイトルやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5 (ガガガ文庫)
発売日販売日未定
製作者渡 航
販売元小学館
JANコード9784094515015
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

ネタバレ有ります。

表紙は今回の依頼人のめぐり先輩が妥当かと思います。可愛いし。
川崎沙希を堪能したい人はPSVITAのゲームをプレイするといいかと。

ウザいと言われている相模が文化祭の件を反省して、
真面目に仕事に取り組み体育祭の開催に貢献した姿は読んでいて好感を持ちました。
その行動の結果、文化祭の一件以来のF組内の八幡への侮蔑と嘲笑も雲散霧消していきました。

雪乃が開催前に八幡に対して強い意志で「(F組のことを)そうまでしてやることよ」
という発言が「ちょっぴり八幡が好きすぎる」と思いました。
7巻の「あなたのそのやり方、とても嫌い」と発言する雪乃の気持ちがようやくわかりました。
雪乃にしてみれば、私が八幡の火消しのために体育祭の開催に尽力したのに
文化祭の一件と同じで、修学旅行中の依頼でどうでもいい相手のために
自己満足な自己犠牲をする八幡が理解できないっすな。

「文化祭・体育祭・修学旅行・生徒会長選挙・クリスマスイベント」と奉仕部は
「公」のために頑張りました。
人間国宝ビリー・ブランクスも
「休まずに良く頑張った、だが盆と正月位は休んでもいいんだからな。」と言ってます。
「私」のために休んでもいいと思います。

次のイベントは雪乃の誕生日(1月3日)です。
今回の体育祭では八幡と小町の会話の伏線が解決方法につながっています。
ぼーなすとらっく!「そのクリスマスキャンドルの灯が揺れる時……。」で、

「あ、でもね、お兄ちゃん。女の子にプレゼント贈るとき、他の女の子と選んだ、
なんて言っちゃだめだよ。それ、小町的にポイント低いから。」

八幡が結衣とプレゼントを一緒に買いに行った事を
雪乃が知って、どんな反応をするのかと妄想するととても捗ります。

八幡と雪乃の余人に理解されない閉じた幸福な世界が本物と言えるのか?
10巻が楽しみです! 年内に発売されるといいな〜。

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