彼女がフラグをおられたら(11) こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね! (講談社ラノベ文庫) の感想

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タイトル彼女がフラグをおられたら(11) こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね! (講談社ラノベ文庫)
発売日2014-12-19
製作者竹井10日
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

竹井10日先生の、地の文で自らボケて自らツッコむ、特異な文体に魅せられてはや11巻。
本のサブタイトルが、10巻が1巻の・今巻が2巻の変形になっているのは、えーと18巻まで続くということか?
期待しましょう。

さて酷評されてる方がおられるようですが、正直に言って、私も日常パートのイチャイチャが一番楽しみで読んでいたところがあります(学園祭のミスコンの件りなど最高でした)。
しかし、日常パートだけだったら、こんなに話が膨らんだでしょうか? 颯太がかけがえがないと感じるクエスト寮での日常があって、それを守りたい思いが戦いを呼び寄せる、ドラマチックな展開になっていると思います。謎や伏線も盛りだくさんですしね。

ただ、天界軍のジェルトロ・フルテッド、ナルメル・エベラーゼ、デルタ王国のゴトフレド前騎士団長、ライル・ホワイト、ヴィデネー神父、山風忍、ゼルヴァーン・クレッツベルン、景義・ブレードフィールド……と、今巻だけでも新たに名前の出てきた人物の多いこと多いこと。前巻でも9巻でも多かったですが、際限なく登場人物が増えてきて、頭がこんがらかりそうです。これらのキャラは使い捨てのキャラなのでしょうか? もし全員が再登場したら、それはもの凄い作品ですが…….。

ともあれ、あとがきによると、「次の巻も、物凄い展開が待ち受けていますので」ということですので、楽しみに待ちましょう。

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