無彩限のファントム・ワールド 3(KAエスマ文庫) の感想

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参照データ

タイトル無彩限のファントム・ワールド 3(KAエスマ文庫)
発売日販売日未定
製作者秦野宗一郎
販売元京都アニメーション
JANコード9784907064457
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

最終巻。。。ということで一応物語は終了します。が、「彼」の正体は判明はしたものの最後はいいように弄ばれるなどもやっとする終わりでした。
でも冬湖との決着はつきますし「人間」の冬湖はハルヒコの姉として包んでくれるような愛がたまらなかったですね!

ヒロイン3人ですが新たに3人ほど登場人物が増えた関係や最終巻という都合上なんとなく薄いですが、まあいいでしょう。
問題はその新たに出てくる3人というか内の2人です。読みにくいわ!祈以外の2人の独特の口調がぶっちゃけ読みにくい。方やルー語、方や俳句を読み出す。最後に出てくるにしては濃かったです。

そしてりーらですが多分美味しいけどところ7割ぐらいとっていってる。(残りは冬湖)最後は残念でしたが主人公を健気に支える姿はほんとに可愛い。

ぞして最後に主人公。1巻ではまだ大人になりきれない子供。2巻では復讐のため修羅と化し、3巻ではその2つが合わさり大人になった主人公。誰よりも成長したのは間違いなくこの主人公でしょう。子供と大人、それをはっきり分からせるための1巻と思えばあればあれで楽しかったな、とか2巻3巻はバトルがメインすぎてああいう馬鹿らしさもよかったなーとか感慨深いです。そういえばマルコシアスは結構出番あったんですがクトゥルーはまったくなかったです。かわいいのに

作者さん、しらびさんお疲れ様でした。アニメのほうはまだ放送中で終着点がどこにいってんのか不明ですがあれもアナザーの一つだと思って楽しみます。できれば他レーベルのほうでも活躍を期待しています。

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京都アニメーションから発売された秦野宗一郎の無彩限のファントム・ワールド 3(KAエスマ文庫)(JAN:9784907064457)の感想と評価
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