アブソリュート・デュオ Vol.1 [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | アブソリュート・デュオ Vol.1 [Blu-ray] |
発売日 | 2015-04-08 |
監督 | 中山敦史 |
出演 | 松岡禎丞 |
販売元 | KADOKAWA メディアファクトリー |
JANコード | 4935228149322 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
購入者の感想
某動画投稿サイトで石鹸枠とよばれている作品群がある。
ラノベにありがち(と思われている)テンプレをつめこんだ作品を指してそう呼ぶらしい。
この作品も、いわゆるそんなラノベのお約束とテンプレを詰め込んだ作品である。
そして今期は、いつになくそれら石鹸枠の作品が豊作らしく、なかば群雄割拠の体をなしている。
そんな数ある作品を見比べてみて、もっとも気に入ったのはこの作品だった。
似たようなといっては語弊があるが、どれもこれもどこかで見たことのある展開や設定が目に付く。
そんな中で、なぜこれを面白く視聴できるのだろう。
考えた結果、結局のところ、ヒロインと主人公の性格にストレスを感じないからだという結論にいたった。
有り体にいうと、ウマがあったのである。
嫌味のない主人公と大人しめなメインヒロイン。
それが自分の琴線に触れた。あるいは最低限、不快な感情を刺激しなかった。
自分の中では、どちらかといえば後者の方が大きいと思う。
主人公もヒロインも、自己投影と感情移入の対象である。
自分とウマがあう、ストレスフリーなキャラクター。
テンプレのつめこまれた作品では、そんな主人公とヒロインが出てくる作品を見るのが
一番無難な選択肢なのかもしれない。
ラノベにありがち(と思われている)テンプレをつめこんだ作品を指してそう呼ぶらしい。
この作品も、いわゆるそんなラノベのお約束とテンプレを詰め込んだ作品である。
そして今期は、いつになくそれら石鹸枠の作品が豊作らしく、なかば群雄割拠の体をなしている。
そんな数ある作品を見比べてみて、もっとも気に入ったのはこの作品だった。
似たようなといっては語弊があるが、どれもこれもどこかで見たことのある展開や設定が目に付く。
そんな中で、なぜこれを面白く視聴できるのだろう。
考えた結果、結局のところ、ヒロインと主人公の性格にストレスを感じないからだという結論にいたった。
有り体にいうと、ウマがあったのである。
嫌味のない主人公と大人しめなメインヒロイン。
それが自分の琴線に触れた。あるいは最低限、不快な感情を刺激しなかった。
自分の中では、どちらかといえば後者の方が大きいと思う。
主人公もヒロインも、自己投影と感情移入の対象である。
自分とウマがあう、ストレスフリーなキャラクター。
テンプレのつめこまれた作品では、そんな主人公とヒロインが出てくる作品を見るのが
一番無難な選択肢なのかもしれない。