約束のネバーランド 5 (ジャンプコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 約束のネバーランド 5 (ジャンプコミックス) |
発売日 | 2017-09-04 |
製作者 | 出水 ぽすか |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784088812052 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
概ね楽しむことはできたのだが、やはり脱出編の際立った面白さと比較すると、本巻はやや勢い不足が感じられてしまう。
今までの本作の面白さは、バレたら即死という状況のもと、水面下で繰り広げられるママサイドとの頭脳戦、心理戦にあった。
また内通者の存在も、全体を混迷とさせるための有効な作りだったわけである。
そう考えると、ママが退場し、一致団結しての森でのサバイバル生活とくれば、勢いの不足は必然と言えるかもしれない。
一方で、そうした物語展開においても、ハラハラさせる要素は散見され、読ませる内容ではあった。
本作が大きなポテンシャルを持った作品であることは衆目の一致する所と思う。
脱出編に比肩する、大いなる巻き返しに期待したい。
今までの本作の面白さは、バレたら即死という状況のもと、水面下で繰り広げられるママサイドとの頭脳戦、心理戦にあった。
また内通者の存在も、全体を混迷とさせるための有効な作りだったわけである。
そう考えると、ママが退場し、一致団結しての森でのサバイバル生活とくれば、勢いの不足は必然と言えるかもしれない。
一方で、そうした物語展開においても、ハラハラさせる要素は散見され、読ませる内容ではあった。
本作が大きなポテンシャルを持った作品であることは衆目の一致する所と思う。
脱出編に比肩する、大いなる巻き返しに期待したい。