figma 化物語 戦場ヶ原ひたぎ の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

作品の再現という目的では『化物語』は◎。『偽物語』及びセカンドシーズンとしては表情パーツや制服のみという観点から△。
ただ、figmaはねんどろいどと同様に、可動＋パーツ交換可能であることが、スケールフィギュアとの差別化を図った最大の魅力だと思っているので、原作の衣装にこだわらなければ他のfigmaから移植することで、プライベートでの暦＆ガハラさんを愉しめます。
ちなみに、私は他のfigmaと胴体差し替えで胸チラとか演出させて、「ひたぎクラブ」のシーンっぽい遊びをしています。

造型・彩色はサンプル画像と同じなので、それを参考に購入を検討されて問題ありません。

figmaアスナや上杉謙信みたいな、長い後ろ髪に可動機構は付いていません。
しかし髪が腕に干渉しにくい造りになっていて、顔を正面に向かせていたり、

横に向けても腕を高く上げなければ、問題はありません。ポニーテールに換装
すれば、より自由なポージングが可能です。

スカートは柔らかく曲がるので、足（太もも）を高く上げられます。パンツは白色です。

カッター単体を持つ、文房具を両手に持つ、という化物語のガハラさんらしさを
再現できます。セミロングヘアのパーツは無く、後期ガハラさんは再現できません。

物語シリーズや、ガハラさんが好きな人には満足できる品です。一般的なfigma
愛好家でも、この品は雰囲気が良く独特なので、工夫次第で様々なネタに出来ます。

別売りのfigma忍野忍の長太刀を持たせてもカッコいいです。