俺たちの明日 上巻―エレファントカシマシの軌跡 の感想

いま読み返すと新鮮な気がします。又懐かしい感じもします。
今現在メンバーは５０～５１歳で、その頃は未だ少々尖った部分も残っていて何かにつけて自分たちの中にくすぶっている物に対して、未だ出しきれていない部分をどう表現していくか～という思いやら色々な感情が出ているかと思います。
今と、未だ若いうちに入る頃の彼らの変化が感じ取れると思います。
新規ファンの方には是非読んでいただきたいなと思います。

この本の表紙の宮本さんの顔に、顔が隠れるように斜めにバーコードシールが直に貼ってあったのでとても残念でした。まだ貼るスペースが他にもあるだろうに、端の方とか帯とか。普通は裏表紙のバーコードのところに貼ってあったりはしましたが、よりによって表紙の宮本さんの顔がわざわざ隠れるような所にバーコードシール…。ちょっと悪意を感じました。
綺麗に剥がせるシールじゃなくて、剥がせないシールだったら即返品です！
エレカシに何か恨みでもあるのでしょうか？中身には問題はありませんが、楽しみにしていたのにシールを剥がすのにとても緊張したので、この評価です。