ユダの覚醒(下) (シグマフォースシリーズ) の感想
参照データ
タイトル | ユダの覚醒(下) (シグマフォースシリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジェームズ・ロリンズ |
販売元 | 竹書房 |
JANコード | 9784812491294 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
ジェームズ・ロリンズ著、桑田健翻訳のアクション小説。原題は「The Judas Strain」。シグマフォースシリーズの「0 ウバールの悪魔」、「1 マギの聖骨」、「2 ナチの亡霊」に続く4作目の作品です。
登場人物の人物描写が掘り下げられてそれぞれのキャラに感情移入しながら一気に読み切りました。前作の「ナチの亡霊」では「それってどういう意味なんだい?」を連発して聞き役に回ってたモンクが船内の死闘で大活躍してて嬉しかったです。
科学的な説明などは人に教えられるほどには理解出来てませんが、アクション描写やストーリー自体の面白さもあってスラスラ読めます。訳者あとがきを読んで気付きましたが、コワルスキって「アイス・ハント」に登場したコワルスキーと同一人物なんですね。そういえばガサツで豪快なキャラが一致してます。あとは、リサ・カミングズは2017年に翻訳版が出版された「暗黒結晶 ディープ・ファゾム」に登場してるそうです。
登場人物の人物描写が掘り下げられてそれぞれのキャラに感情移入しながら一気に読み切りました。前作の「ナチの亡霊」では「それってどういう意味なんだい?」を連発して聞き役に回ってたモンクが船内の死闘で大活躍してて嬉しかったです。
科学的な説明などは人に教えられるほどには理解出来てませんが、アクション描写やストーリー自体の面白さもあってスラスラ読めます。訳者あとがきを読んで気付きましたが、コワルスキって「アイス・ハント」に登場したコワルスキーと同一人物なんですね。そういえばガサツで豪快なキャラが一致してます。あとは、リサ・カミングズは2017年に翻訳版が出版された「暗黒結晶 ディープ・ファゾム」に登場してるそうです。