GTO(2012) DVD-BOX の感想

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どうしても、前作と比べられるのがリメイク版の嵯峨ですが、何せ、反町隆史さんの演技が迫力あり過ぎて忘れられない記憶があり、
どうしても期待しつつの、今回のＧＴＯ(2012版)でしたが、ＡＫＩＲＡさんの演技は別の意味で良い味は出してた感はありました。

ただ、オリジナルのマンガを期待した人には、色んな意味で裏切りもあったでしょうが、そこのところは時代設定も少し違うし、
ケータイやメールもほとんど浸透してない時代なのでストーリー内容も現代風にアレンジされてて、実にウケやすいストーリー展開にはなっていました。

そして、生徒役も実に色んなキャラクターを揃えて見応えはありましたが、もう少し演技力を磨いて欲しいキャスト背景もあり、少し納得いかない状態でした。

しかし、全体的にはバランスもとれて、面白く仕上がっていました。

★3つですが、☆2つ減ったのは、値段の高さでした。

=ブルーレイ化に関して=

ブルーレイ化に関しては、画質・特典映像などは文句はないと感じていますが、どうしても値段なのです。
洋画系のソフトが値崩れして値段がどんどん下がる一方で、邦画・邦楽・アニメなどの国内版の値段の高過ぎるのは如何なものでしょう!!
特に、テレビドラマに関しては、放送時に録画している人の事を考えると、収録内容が放送時と全く一緒なら、ユーザーは全然納得いかないのは確かです。
これだけ高額だったら、相当に充実した内容の特典(完全メイキング・完全ＮＧ集・完全インタビュー)は絶対に付けて欲しいし、音声なども、
副音声(出演者などのコメンタリー)などの配慮もして欲しいです!!!

ビデオレンタル業界も、ほとんど低迷気味なうえ、P.C・スマホ・ケータイから簡単に映像もダウンロードできる時代に、大金を出してまで買っている私達ユーザーの事も少しはメーカーさんも考えて欲しいです!!・・・目指せ、1万円以下の販売!!!
もっともっと、ハリウッドの映画のようなシステムにして低価格でのリリース・ユーザーを増やして下さい。