ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり〈1〉接触編 の感想
参照データ
タイトル | ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり〈1〉接触編 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 柳内 たくみ |
販売元 | アルファポリス |
JANコード | 9784434142352 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
コミック1-2巻を読んだ後、その先の展開が気になった為、全巻と外伝を揃えました。文庫版は2巻目までしか発売されていないので、少し高く付きますが単行本版を選びました。
自衛隊+ファンタジーかつ登場人物が非常に多いため、作品の雰囲気をつかむにはまずはコミックを読んで気に入ったら本に入る方が良い作品という感想です。
内容は、軍事面・政治関連の表現についてはさすがに小説版の方が詳細な表現になっています。1冊当たり600ページ程度あるため、一冊を読み通すのに6時間くらいかかります。会話の文章はラノベのような軽い口語体なのですが、地の文が結構表現がそれなりに固い表現なので若干の違和感があって読みづらい感覚を受けました。戦闘部分についての表現は清々しい程の自衛隊の力強さがあり爽快感があるので娯楽小説としては面白い作品だと思います。
ただ、コミカライズ版よりも政治的な解説口調が多く、様々なキャラが作者の考えを代弁しながら政治批判的を繰り広げるので、そこをどう感じるかによって読み手を選んでしまうところが強く、誰にでもおすすめできるわけではないという点で▲1点の3点としています。
自衛隊+ファンタジーかつ登場人物が非常に多いため、作品の雰囲気をつかむにはまずはコミックを読んで気に入ったら本に入る方が良い作品という感想です。
内容は、軍事面・政治関連の表現についてはさすがに小説版の方が詳細な表現になっています。1冊当たり600ページ程度あるため、一冊を読み通すのに6時間くらいかかります。会話の文章はラノベのような軽い口語体なのですが、地の文が結構表現がそれなりに固い表現なので若干の違和感があって読みづらい感覚を受けました。戦闘部分についての表現は清々しい程の自衛隊の力強さがあり爽快感があるので娯楽小説としては面白い作品だと思います。
ただ、コミカライズ版よりも政治的な解説口調が多く、様々なキャラが作者の考えを代弁しながら政治批判的を繰り広げるので、そこをどう感じるかによって読み手を選んでしまうところが強く、誰にでもおすすめできるわけではないという点で▲1点の3点としています。