ワールド・カスタマイズ・クリエーター〈5〉 の感想
参照データ
タイトル | ワールド・カスタマイズ・クリエーター〈5〉 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ヘロー天気 |
販売元 | アルファポリス |
JANコード | 9784434181696 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
ほいほい。読みましたぁー。怒涛の5冊一気読みです。アタマ痛ぇー。「アイテム」として位置付けられた物であれば、それが「何であろうと」無制限(各アイテム毎の素材能力による上限値は存在する)に能力をカスタマイズ出来る能力を持つ主人公。チート設定としては強力な能力だと思いますが、「邪神」と位置付けられる存在の主人公は、この能力を持っているだけで特に強くはありません。他のチート物ノベルと比べると身体能力は圧倒的に普通なので、荒事になると戦闘能力がキレキレではありませんので要するに「基本弱い」のです。愛と勇気とチートだけが友達なのです。が、それが大変楽しかった。戦うにも罠だったり、自分や仲間の武装を強化したり、工夫して地形や砦を変化させたりと機転をフル回転させて活躍する姿が、前線で躍動するチート勇者(邪神)のイメージをいい感じで打ち破って、楽しい異世界物語を演出していました。1巻に1〜2人のヒロインが必ず登場し良い感じに主人公と絡んでくるところや、女性キャラに偏る事無く幅広く登場する脇キャラ達が魅力的に活躍するので、飽きる事なく読む事が出来ましたね。既に本作の5巻で完結している事もあり、ある意味安心して「一気読み」が出来る(アタマ痛くなるので気を付けて下さい)良い作品かと思いますので、その点でも「お奨め」です。ではでは。
WEBで読んでいた人ならご存じだと思うけど、
世界を揺るがすような大戦闘もなく、主人公たちのたちまわり、和平の道を4代国家が選ぶというストーリー。
最終巻のわりに「クライマックス」という印象もなく、
反闇神隊の陰謀も戦いではなく、たちまわりによって消滅させてしまったという印象です。
敵をたたきつぶし遺恨をのこす解決ではなく、共存を推進するという展開はカタルシスこそ弱いですが、なかなかおもしろい結末だったのではないでしょうか? 能力で戦って敵を滅ぼし世界を統一するのではなく、まさに世界をカスタマイズ、変えてしまったわけですね。
タイトルの意味がやっとわかりました。
ゆるーい感じの作品で1縲怩T巻と楽しませてもらいました。
また、WEBよりも加筆された部分もあり、
異世界ファンタジーお約束のビキニアーマー?の女戦士ベネフョストのちょっとした活躍が追加されています。
挿絵はありませんでしたが、4巻に登場しまったく見せ場がなかった彼女の活躍はうれしい限りです。
世界を揺るがすような大戦闘もなく、主人公たちのたちまわり、和平の道を4代国家が選ぶというストーリー。
最終巻のわりに「クライマックス」という印象もなく、
反闇神隊の陰謀も戦いではなく、たちまわりによって消滅させてしまったという印象です。
敵をたたきつぶし遺恨をのこす解決ではなく、共存を推進するという展開はカタルシスこそ弱いですが、なかなかおもしろい結末だったのではないでしょうか? 能力で戦って敵を滅ぼし世界を統一するのではなく、まさに世界をカスタマイズ、変えてしまったわけですね。
タイトルの意味がやっとわかりました。
ゆるーい感じの作品で1縲怩T巻と楽しませてもらいました。
また、WEBよりも加筆された部分もあり、
異世界ファンタジーお約束のビキニアーマー?の女戦士ベネフョストのちょっとした活躍が追加されています。
挿絵はありませんでしたが、4巻に登場しまったく見せ場がなかった彼女の活躍はうれしい限りです。