むずかしい知識がやさしくわかる! 英語対訳で読む「経済」入門 (じっぴコンパクト新書) の感想
参照データ
タイトル | むずかしい知識がやさしくわかる! 英語対訳で読む「経済」入門 (じっぴコンパクト新書) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 実業之日本社 |
JANコード | 9784408109749 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » 経済学・経済事情 |
購入者の感想
まず、英文が直訳調で、こなれていない。奥付には、英文監訳者と英文監訳協力者の2名の名があげられているが...失礼ながら、何らかの手違いで、母語話者による添削を受ける前の原稿が使われているのではないかと思う位の水準。
そして、肝心の英語の経済用語が「何故それを?」というのが多く、毎ページ毎ページ、つっかかる感じであった。それらの多くは「明らかに間違いでは?」というわけではない。「それでも意味は通じる(のだろう)が、それよりももっとよく使われているこっちを何故使わないのか?」というものが多い。たとえば、以下の通り。
【日本語/本書の表現/より一般的ではないかと思われる表現】
社債/company bond/corporate bond
金融商品/financial commodity/financial instrument
モノ/commodity/goods
最後の貸し手/last lender/lender of last resort
バブル崩壊/bubble’s collapse/bubble burst
金融機関/monetary institution/financial institution
短時間で関連用語の英語表現をインプットできるので、こういった形式の本の発行自体は歓迎している。ただ、本書は肝心の中身に難ありと言わざるを得ない。すみやかな改訂版の発行が望まれる。
そして、肝心の英語の経済用語が「何故それを?」というのが多く、毎ページ毎ページ、つっかかる感じであった。それらの多くは「明らかに間違いでは?」というわけではない。「それでも意味は通じる(のだろう)が、それよりももっとよく使われているこっちを何故使わないのか?」というものが多い。たとえば、以下の通り。
【日本語/本書の表現/より一般的ではないかと思われる表現】
社債/company bond/corporate bond
金融商品/financial commodity/financial instrument
モノ/commodity/goods
最後の貸し手/last lender/lender of last resort
バブル崩壊/bubble’s collapse/bubble burst
金融機関/monetary institution/financial institution
短時間で関連用語の英語表現をインプットできるので、こういった形式の本の発行自体は歓迎している。ただ、本書は肝心の中身に難ありと言わざるを得ない。すみやかな改訂版の発行が望まれる。