俺の幼妻が無垢すぎて可愛すぎて辛抱たまらんっ! オトナな陛下にとろとろに甘やかされまくり【特典短編付き】 (ジュエル文庫) の感想

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タイトル俺の幼妻が無垢すぎて可愛すぎて辛抱たまらんっ! オトナな陛下にとろとろに甘やかされまくり【特典短編付き】 (ジュエル文庫)
発売日2017-09-01
製作者葉月 エリカ
販売元KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
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ヒーローは宗主国の青年国王で昔からの慣習で属国の国から王族の人質を
取っています。ヒロインは属国の王女で、僅か5歳という幼さで人質として
ヒーローの国にやって来ます。

ヒロインの幼さにヒーローは驚くものの、純真で可愛らしい容姿と思考の
ヒロインに絆されて、関係を深め性的な意味ではなく一緒に寝たりします。
3年の月日が流れ、ヒロインがある日妖精を見かけ、妖精の国へ迷い込みます。
そこで妖精王と取引をして、10年の歳月を妖精の国で過ごします。

一方ヒーローは行方不明となった幼いヒロインを心配していましたが、
三か月後、18歳の妙齢となったヒロインが再び戻って来ます。
実は妖精の国の年月は人間の歳月とは違い、三か月が10年になった
という事情がありました。

このヒーローがとても良かったです。ヒロインが幼児の時も父性愛の
ような庇護的愛情でヒロインを慈しみ、まだ親が恋しいヒロインの心の
拠り所となっていました。

再会後は急激に成長したヒロインの姿に戸惑い、ヒロインの猛烈なアタックを
避けたりしますが、ヒロインの変化を受け止めるとのめり込むように
愛情を一途に捧げ、溺愛していきます。大人の理性的な面と溺愛ぶりが
とてもギャップがあり良かったです。

物語終盤のヒーローが傷ついてしまい、ヒロインが代償として姿を消す
展開のヒーローの諦めない姿勢や一途にヒロインを愛し、行動する姿が
印象に残りました。

☆4にしたのは、お気楽女好きなヒーローの軽い弟の存在感の薄さと
やや妖精や妖精王の存在がご都合主義に感じてしまった点です。
ただ、ヒーローの一途にヒロインを愛し、求めていく姿勢はとても良い
話です。幼児の時と恋人になった時の態度やギャップも良かったです。

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