リボンの騎士(1) (手塚治虫文庫全集) の感想
参照データ
タイトル | リボンの騎士(1) (手塚治虫文庫全集) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 手塚 治虫 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063737134 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
この漫画は昔テレビアニメでは見ていましたがストーリーは断片的にしか知らなかったので購入をいたしました(笑)。
私は男性なのでブラックジャックとか男性漫画は抵抗がなかったのですが、こちらの作品は女性漫画なのでやや恥ずかしく読むのをためらっておりました。
(恥ずかしいですよねーー、少女漫画のあの目のキラキラっとした表現)
そもそも私のこれまでの疑問は、サファイヤとは何者なのか、何故男女なのか、チンクとは何者かなど基本的なことを何も知りませんでしたが、
サファイヤがあまりにも可愛いので憧れてアニメを見ていたにすぎません。
さて、本を読んでみるとこの作品のストーリーはロードオフザリングのような大ヒット作品並みの面白さあると思います。
きっと映画化をしたら世界で注目される作品になるのではないでしょうか。
手塚さんの作品はどれもストーリーが素晴らしいですが、こちらの作品も作品性が素晴らしいです。
ステージも神の国、地上、魔法有り、夢がある作品で映画化をしようとした場合でも大作になると感じました、
私の長年の疑問も解決!!本来、女性として生まれるはずだったサファイヤ姫は天使チンクの失敗から男のこころを入れられて生まれしまい、そのことを神から怒られたチンクは地上に降りサファイヤを助けるべく奮闘する!! 内容はこのへんで止めておきましょう。素晴らしい想像の作品です。
女性のみならずまだ読んでいない男性の方にもお薦めしたい作品ですね。手塚さんが描く女性は皆魅力的ですね。子供のことが蘇ってきました。
私は男性なのでブラックジャックとか男性漫画は抵抗がなかったのですが、こちらの作品は女性漫画なのでやや恥ずかしく読むのをためらっておりました。
(恥ずかしいですよねーー、少女漫画のあの目のキラキラっとした表現)
そもそも私のこれまでの疑問は、サファイヤとは何者なのか、何故男女なのか、チンクとは何者かなど基本的なことを何も知りませんでしたが、
サファイヤがあまりにも可愛いので憧れてアニメを見ていたにすぎません。
さて、本を読んでみるとこの作品のストーリーはロードオフザリングのような大ヒット作品並みの面白さあると思います。
きっと映画化をしたら世界で注目される作品になるのではないでしょうか。
手塚さんの作品はどれもストーリーが素晴らしいですが、こちらの作品も作品性が素晴らしいです。
ステージも神の国、地上、魔法有り、夢がある作品で映画化をしようとした場合でも大作になると感じました、
私の長年の疑問も解決!!本来、女性として生まれるはずだったサファイヤ姫は天使チンクの失敗から男のこころを入れられて生まれしまい、そのことを神から怒られたチンクは地上に降りサファイヤを助けるべく奮闘する!! 内容はこのへんで止めておきましょう。素晴らしい想像の作品です。
女性のみならずまだ読んでいない男性の方にもお薦めしたい作品ですね。手塚さんが描く女性は皆魅力的ですね。子供のことが蘇ってきました。
男の心と女の心、2つの心を持って生まれてきたシルバーランドの王女サファイア。シルバーランドは女性の王を認めていないため、男性として生活してきたが、王位を狙う大公ジェラルミンの陰謀により正体を明かされてしまい、王位継承権を奪われ監禁されてしまう。が、こんなことではくじけないサファイア、監禁場所を抜け出して、リボンの騎士を名乗り悪へと立ち向かう。
のですが、実際にリボンの騎士となって戦う場面はごくわずかなのにビックリ。また、子供のころ見ていたテレビアニメではけっこう長く放送していたような気がするのに(勘違いかも)、原作では文庫で2冊分と短いのも意外でした。
少女雑誌に連載されていて、ハッピーエンドで終わるだろうことは目に見えてはいるのですが、それでも健気なサファイアを応援してしまいます。
恋愛あり、アクションあり、天使に女神、魔王に魔女まで登場してくる冒険活劇、古い作品ですが、いま読んでも十分におもしろいです。
のですが、実際にリボンの騎士となって戦う場面はごくわずかなのにビックリ。また、子供のころ見ていたテレビアニメではけっこう長く放送していたような気がするのに(勘違いかも)、原作では文庫で2冊分と短いのも意外でした。
少女雑誌に連載されていて、ハッピーエンドで終わるだろうことは目に見えてはいるのですが、それでも健気なサファイアを応援してしまいます。
恋愛あり、アクションあり、天使に女神、魔王に魔女まで登場してくる冒険活劇、古い作品ですが、いま読んでも十分におもしろいです。