La Folia De La Spagnia の感想

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参照データ

タイトルLa Folia De La Spagnia
発売日1992-02-12
アーティストGregorio Paniagua
販売元Harmonia Mundi Fr.
JANコード3149021310501
Disc 1 :Fons Vitae/Dementia Praecox Angelorum/Supra Solfamireut
Extravagans/Laurea Minima/In Vitro
Oratio Pro-Folia/Fama Volat/Citrus-Hesperides
Principalis. Fermescens/Indica Exacta/Adverso Flumine
Parsimonia Aristocraciae
Subtilis/De Profondis-Extra Muros
Vulgaris-Sine Populi Notione/Vagula Et Blandula
Nordica Et Desolata/Aurea Mediocritas
Nobilissima/Degradans Et Corruptae
De Pastoribus/Mathematica Dies Irae/Crepuscularis/Sine Nomine/Tristis Est Anima Mea/Equites...
Theatralis Et Hipocitae/Ruralis/Alter Indica Perfecta
De Tolerentia Aetherea/Fuga Ficta Et Carrus Triumphalis
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » クラシック

購入者の感想

フランス・ハルモニアムンディレコード。SACD−(P)2003年だが録音は1980年。12トラック44分18秒。私のうろ覚え記憶によれば、確かアナログ時代日本ビクターから「古楽狂想」ってでっかい文字のタスキがついたレコードを紀伊国屋書店の売り場で目にしたかも。当時、長岡鉄男さんの事も知らなかったので優秀録音盤なんて別世界の話だった。
グレゴリオ・パニアグアと言えば「古代ギリシャの音楽」を始め、現地丸録りのオフマイクによる広大な空間の中に演奏音がカッチリと定位し、リミッターをかけず高域低域伸ばしっ放しの独特なコダワリを持った録音方法をとっているということである。
この曲は外盤アナログレコードも持っているが私のステレオでは再生能力の点で疑問が残るので聴いていない。その点CDはそこそこの音は聴ける。5.1チャンネルなら尚可でしょう。
このCDの内容は15世紀頃から流行った舞曲「フォリア」を主題としているが、建築家であり古代音楽の研究、楽器の再生演奏に造詣の深い父・グレゴリオによりオーディオ的に大変面白く構成され再生機の良し悪しも判るのではないだろうか。車の発車・到着時のエンジンの音、鐘の音、貝を擦った音、電気鋸とか入っている。「スパグナ」に匹敵する最優秀録音盤には間違いない。

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