デッドプール [Blu-ray] の感想

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なによりも、心に残っているのは、
主人公が〝ワム〟が好きという設定。
あ、失礼。
主人公いわく『ワム』じゃなく、
『ゥワァアム！』らしいです(笑)

グループ名に〝！〟がついているのを、
完全にイジッてますよね、これ(笑)

親友(だと思われる)傭兵専門バーの店主が、
すごく良い味を出しています。

デッドプールの名の由来でもある、
誰が死ぬかを賭ける
(デッドにプールする)
そんな最低の遊びで、
主人公が死ぬのに賭けてたりとか(笑)

ヒロインが売春婦ってのも、いいですね。
映画でも、他のエンターテイメントでも、
売春婦の役割って、みんな似てませんか？
殺人事件の被害者か、情報提供者か、
または、やばい地区を描くときに、
雰囲気を出すためだけの〝風景〟。
こればっかりじゃないですか？
でも、ヒロインだっていいじゃない！！
ヒーローでも、いいし！！
僕は、そう思います。

セリフのひとつひとつ、
場面のひとつひとつが、
全部、下品で、ガサツで、暴力的で、残酷で
そして、くだらないです(笑)

そんな、
大人のための、最高のヒーローもの。

たとえば、映画『WANTED』のワンシーンで、
自分の彼女を寝取った友人を、
キーボードでぶんなぐって、
キーボードのキーが外れて飛び、
『Fu○k you!』って、偶然そろった、あの
くだらないシーンで、爆笑した御仁は、
大好きな映画だと思います。

パート2も、購入したいのですが、
なんかブルーレイのおまけにDVDがついてる
みたいな商品しかなく、
買えずにいます(泣)
あのセット売り、やめません？(笑)

追伸。
『２』のDVDが発売されました！！
しかもお手ごろ価格で！！