風刺画で読み解く近代史 (知的生きかた文庫) の感想
参照データ
タイトル | 風刺画で読み解く近代史 (知的生きかた文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 清水 勲 |
販売元 | 三笠書房 |
JANコード | 9784837983521 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般 |
購入者の感想
風刺画大国なだけあって、はじめはほとんどが当時のフランスの風刺画。
よほど日本人が珍しかったのか、江戸時代の風刺画は日本人が猿のようだという風刺画がとても多い。
時代を感じます。
しかしそこから、国際情勢が変化するにつれて、国や政治の思惑の風刺が多くなっていくなど、時代が流れていった様子が風刺画から見て取ることができます。
日本人のメガネ好きは幕末から始まったみたいです。
外国人から見るとメガネがファッションアイテムの一つとして考えられているのが不思議なようなんですが、日本人は昔からメガネが好きだったんですね。
その他にも、野球にまつわる風刺画や日本人は勉強好きなど、政治や国際情勢とは違う庶民を描いたものなど面白い風刺画も載っています。
風刺画は説明がないとよく理解できないものもありますが、時代背景と何を風刺しているのかまでちゃんと説明されているので分かりやすいです。
よほど日本人が珍しかったのか、江戸時代の風刺画は日本人が猿のようだという風刺画がとても多い。
時代を感じます。
しかしそこから、国際情勢が変化するにつれて、国や政治の思惑の風刺が多くなっていくなど、時代が流れていった様子が風刺画から見て取ることができます。
日本人のメガネ好きは幕末から始まったみたいです。
外国人から見るとメガネがファッションアイテムの一つとして考えられているのが不思議なようなんですが、日本人は昔からメガネが好きだったんですね。
その他にも、野球にまつわる風刺画や日本人は勉強好きなど、政治や国際情勢とは違う庶民を描いたものなど面白い風刺画も載っています。
風刺画は説明がないとよく理解できないものもありますが、時代背景と何を風刺しているのかまでちゃんと説明されているので分かりやすいです。