黒子のバスケ 1 [Blu-ray] の感想

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このアニメを一言であらわすならばそうなるのではないだろうか。
賛否は分かれるだろうが、わたしは原作もアニメも楽しくみさせてもらいました。

良くも悪くもWJで連載されていただけあって、『侍ジャイアンツ』、『キャプテン翼』などといったマンガの系譜にある作品といえるでしょう。

このS1の第1巻には帝光中学で『幻のシックスマン』だった黒子と火神との出会いが収録されています。そして、更にキセキの世代の黄瀬登場までの2話が収録。

序盤から入部届を持っていった主人公の顔を覚えていないとか同じコートにいるのに影が薄くて気づかなかったなどのトンデモ描写があります。一連の説明をミスディレクションで済ませるわけですが、原作が少年漫画であることを考えれば許容範囲だと思います。
要はそれを楽しめるかどうかではないでしょうか。

原作もアニメもテンポ良し、キャラ良し！この作品が人気作品になった理由がよくわかりますね。
食わず嫌いではじめから『黒子』を敬遠している方もいるかもしれません。しかし、そんな方にもお薦めしたいアニメ。
ぜひ一度ご覧ください。