青島文化教材社 1/32 スペースクラフトシリーズ No.1 小惑星探査機 はやぶさ プラモデル の感想

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予定されていた発売日が早まって、かなり驚きましたが･･･
小惑星探査機「はやぶさ」、無事届きました。

仮組みのレビューになりますが･･･

細かい部品は多めですが、凄く組みやすいです。
･･･まぁ、本体は基本的に箱組みですが･･･
パーツの合いも良好で、部品点数もストレスを感じませんし、
少々模型を作られる方でしたら、１時間かからずに形に出来るかと思います。

そして、アオシマ開発陣の『愛』なのか、台座は当然イトカワ型。
そこに、探査ローバー『ミネルヴァ』も展示が可能という、
はやぶさを応援してきたファンが夢見た情景が再現可能です。

問題は塗装ですが、『はやぶさ』に関しては、各方面で写真やＣＧが公開されており、
資料集めが楽なので、缶スプレーでロールアウト直後のはやぶさを作るもよし、
トライツールのメタルフィニッシュなどで、機体の防護パネルを再現するもよし。

皆さんの心に浮かんだ『はやぶさ』を作って行ければいいなぁ･･･

そして、小、中学生のお子さんを持つ親御さん、このプラモデルを一緒に作りながら、
星や宇宙の話をゆっくり語り合ってみてはいかがでしょうか？

はやぶさは、数々の『世界初』というお土産を引っ提げて、地球に還ってきます。
自らの身は、大気圏突入で燃え尽きますが、風となって地球の一部に還ります。
でも、こんな素晴らしい探査機の一挙手一投足にやきもきした７年でしたが、
いろんな思い出と、この模型と共にいつまでも記憶に残していきたい。

そんな気持ちにさせてくれるプラモデルです。
アオシマさん、超ＧＪでした