蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァシリーズNo.06 霧の艦隊 戦艦コンゴウ の感想
参照データ
タイトル | 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァシリーズNo.06 霧の艦隊 戦艦コンゴウ |
発売日 | 2014-02-22 |
販売元 | 青島文化教材社 |
JANコード | 4905083010280 |
カテゴリ | ホビー » カテゴリー別 » プラモデル・模型 » 船・潜水艦 |
購入者の感想
販売元はアオシマですが、プラパーツ自体は20年位前に発売されたハセガワの
ウォーターラインのキットを流用しています。形成色は濃淡2色のグレー。塗装は必要です。
アオシマ独自のレジン製のディテールアップパーツ(このパーツについては後述)、
紫色のバイナルパターンのデカールが付属しています。
他にコンゴウのメンタルモデルのミニ立て看板風ペパクラ付き。
ベースキットが古いので現在の艦船モデルの基準で考えるとアッサリして物足りなさを感じます。
逆にパーツ数は少な目なのでとっつき易いとも言えるが、古いのでパーツの合いなどはイマイチ。
発売当時からこの金剛のキットはリサーチ不足が指摘されており、
再現された年代と各部位の整合性がとれていない年代不明のキットでした。
つまりこれは、アニメのコンゴウのデザインとも整合性がとれていない事になります。
レジン製パーツは主に艦橋周辺の欠点を補完するのと、アニメの形状に合わせる為の物と思われますが、
このキットの問題点は船体や武装にも及んでいるので、根本的な解決にはなっていません。
あと、基本的に金剛のままなので、コンゴウの洋上船体部の艦首周辺に見えている発射管の様な部分や
超重力砲展開時の船体の分割ライン等のアニメ独自のディテールは再現されていません。
事前に公表されていたとはいえ、アルペジオでは艦底部の描写が少なくない作品ですので、
洋上モデルを選択したのはやはり疑問です。
以前にハセガワでは限定で艦底部を再現したフルハル金剛のキットを販売していたので、
そちらを融通してもらい、レジンパーツを追加するなら艦底部の実艦とアニメの差違を
レジンパーツで再現すればよかったのでは?と思います。
(でもフルハル版の艦底パーツの合いは悪くて、付属してもそれなりに苦労するとは思いますが)
せめて、デカールだけでもサービスで艦底部の部分も用意して欲しかったですね。
最後にレジンパーツはプラスチック用の接着剤では接着できないので、瞬間接着剤等を使用しましょう。
ウォーターラインのキットを流用しています。形成色は濃淡2色のグレー。塗装は必要です。
アオシマ独自のレジン製のディテールアップパーツ(このパーツについては後述)、
紫色のバイナルパターンのデカールが付属しています。
他にコンゴウのメンタルモデルのミニ立て看板風ペパクラ付き。
ベースキットが古いので現在の艦船モデルの基準で考えるとアッサリして物足りなさを感じます。
逆にパーツ数は少な目なのでとっつき易いとも言えるが、古いのでパーツの合いなどはイマイチ。
発売当時からこの金剛のキットはリサーチ不足が指摘されており、
再現された年代と各部位の整合性がとれていない年代不明のキットでした。
つまりこれは、アニメのコンゴウのデザインとも整合性がとれていない事になります。
レジン製パーツは主に艦橋周辺の欠点を補完するのと、アニメの形状に合わせる為の物と思われますが、
このキットの問題点は船体や武装にも及んでいるので、根本的な解決にはなっていません。
あと、基本的に金剛のままなので、コンゴウの洋上船体部の艦首周辺に見えている発射管の様な部分や
超重力砲展開時の船体の分割ライン等のアニメ独自のディテールは再現されていません。
事前に公表されていたとはいえ、アルペジオでは艦底部の描写が少なくない作品ですので、
洋上モデルを選択したのはやはり疑問です。
以前にハセガワでは限定で艦底部を再現したフルハル金剛のキットを販売していたので、
そちらを融通してもらい、レジンパーツを追加するなら艦底部の実艦とアニメの差違を
レジンパーツで再現すればよかったのでは?と思います。
(でもフルハル版の艦底パーツの合いは悪くて、付属してもそれなりに苦労するとは思いますが)
せめて、デカールだけでもサービスで艦底部の部分も用意して欲しかったですね。
最後にレジンパーツはプラスチック用の接着剤では接着できないので、瞬間接着剤等を使用しましょう。