かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄 の感想
参照データ
タイトル | かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄 |
発売日 | 2002-07-18 |
販売元 | チュンソフト |
機種 | PlayStation2 |
JANコード | 4932345028219 |
カテゴリ | ゲーム » 機種別 » プレイステーション2 » ゲーム |
かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄 とは
スーパーファミコンとプレイステーションで発売され、累計125万本もの大ヒットを記録したサウンドノベル『かまいたちの夜』の続編。サウンドノベルとは、実写をベースにした映像と文章でつづる物語を主体に構成された、ゲーム版の小説のようなもの。物語の途中で選択肢が出現し、それを選択することでその後の展開が変化していくのが大きな特徴だ。今作の舞台は夏の海に浮かぶ孤島で、主人公は前作に引き続き、透と真里の2人。謎の人物から送られた孤島への招待状が事の発端となり、主人公たちは孤島という閉鎖された空間で、数々の謎の事件に巻き込まれていくことになる。前作に比べ、物語や分岐点などの全体的なボリュームがアップしているだけでなく、3Dのシルエットを使った人物表現など、演出面も各段にパワーアップしている。とくに実写とCGを融合させた映像表現は素晴らしいのひとことに尽きる。物語の随所にショートムービーが挟まれるようになったほか、従来では静止画でしかなかった背景までも動くようになるなど、その場面に流れる空気や臨場感が見事に表現されているのはまさに必見だ。
また、脚本はもとより、今作では演出や映像面も各界で活躍するクリエイターが担当している点に注目。切れ味鋭い文章とスタイリッシュな映像美が生み出す、独特の世界観をぜひ味わってほしい。(松崎 豊)
購入者の感想
まぁノベルゲームなんで小説です。多少のアニメーションがあって選択できる小説です。無印をやった方はあれ?「このノベルゲーム推理モノだったよね。。いつの間にか怪奇ミステリー」になったの?ってなると思います。