両生類・爬虫類のふしぎ (サイエンス・アイ新書) の感想
参照データ
タイトル | 両生類・爬虫類のふしぎ (サイエンス・アイ新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 星野 一三雄 |
販売元 | SBクリエイティブ |
JANコード | 9784797349474 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 |
購入者の感想
表紙タイトルの下に書かれている“肺がないカエルの呼吸法”や“翼を広げて飛ぶトカゲの話”など、昔からどうしてだろうと思っていた疑問がことごとく解けた。
図や写真が豊富でとてもわかりやすくあっという間に読めた。
イモリやカエルのオスとメスの見分け方、爬虫類が水中で視力が保たれる理由はこの本を読んで初めて知った。
ヘビには退化した足があることは知っていたが、写真付きでわかりやすく説明してあり、この疑問も解けてスッキリした。
トカゲのしっぽが切れる自切行為のメカニズムも図と写真付きで具体的に書かれている。
亀の甲羅が割れたとき、ヒビが連続して入らない仕組み。これらが進化の過程で残ったことが理解できる。
爬虫類の性の決まり方も面白い。温暖化が進むと性が偏り絶滅しそうな気がする。
最後のほうには、両生類からうつる病気や予防も書いてある。
両生類・爬虫類好きに限らず、生き物好きなら間違いなく楽しく読めて知識が増える一冊と思う。
図や写真が豊富でとてもわかりやすくあっという間に読めた。
イモリやカエルのオスとメスの見分け方、爬虫類が水中で視力が保たれる理由はこの本を読んで初めて知った。
ヘビには退化した足があることは知っていたが、写真付きでわかりやすく説明してあり、この疑問も解けてスッキリした。
トカゲのしっぽが切れる自切行為のメカニズムも図と写真付きで具体的に書かれている。
亀の甲羅が割れたとき、ヒビが連続して入らない仕組み。これらが進化の過程で残ったことが理解できる。
爬虫類の性の決まり方も面白い。温暖化が進むと性が偏り絶滅しそうな気がする。
最後のほうには、両生類からうつる病気や予防も書いてある。
両生類・爬虫類好きに限らず、生き物好きなら間違いなく楽しく読めて知識が増える一冊と思う。