サマーライオン (初回限定盤A) の感想
参照データ
タイトル | サマーライオン (初回限定盤A) |
発売日 | 2013-08-07 |
アーティスト | アイドリング!!! |
販売元 | ポニーキャニオン |
JANコード | 4988013393363 |
Disc 1 : | サマーライオン 夏色キッス☆ おひさまダーリン 夏色キッス☆ (Producer’s Edit) |
Disc 2 : | サマーライオン (PV) サマーライオン ~DANCE Ver.~ サマーライオン ~PVメイキング~ |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
「サマーライオン」
曲は悪くない。悪くないが、キーが低すぎる。これはLIVEでの歌唱を聴けば明らかである。
おそらく踊りながら(つまり呼吸が上がるところを抑えながら)あの低さで歌うのは多少なりともキツイ筈である。
今回せっかくメインボーカルオーディションをやったまではいいが、メインボーカルといっても歌唱面ではブリッジで完全なソロがワンフレーズずつあるのみで目立つパートがある訳ではない。つまり、オーディションは“やってみせただけ”という印象が強い。
しかしそれ以上に気になるのは、PVに工夫が無さ過ぎる事である。「数年前なら番組(CS)冒頭に流していた歌収録」程度のもの+αである。サブの映像から始まりバカリズムのボケ?で終わるが、それらを客観的に捉える視点が皆無であり、深みのない内容となっている。
どうせやるなら最後に“何やってんだよ”風にTV画面を消す人間を登場させるだけでも全然違う筈だ。
オーディション過程で落選したメンバーのカットをその理由と共に挟むのは悪くないが、それにしても全て観てきた者にしかその意味は伝わらない。即ちこれは”プロモーション・ビデオ”としての役割を半ば放棄しているものであり、とても閉鎖的な雰囲気がある。
そしてまず、屋外でなぜ撮影しないのか。せっかくの夏の曲、歌詞も肉食系喚起といった内容で、考えればいくらでも開放的かつ活動的な映像が撮れる筈だ。なぜ、それをしないのか?
これは制作費云々の問題ではなく、制作者のアイデアが貧困ということである。これならそこら辺の学生をつかまえてホームビデオを渡して屋外でメンバーを使ってPVを撮ってくれと頼んだ方がお金も掛からず数段良いものが出来上がるだろう。
そして、新曲リリース直前の(なぜか6期とは言わない)新メンバー加入である。加えて、リリース当日のCSオンエア内容というと新曲には全く参加していないその新メンバーの紹介を全員分は時間内に収まらず尻切れで垂れ流すアリサマである。
これで足並みが揃った頃に新メンバー込みですぐまた新曲を出すというのなら理解も出来るが、そういったリリース間隔にならない事は最近の活動からして明らかである。
曲は悪くない。悪くないが、キーが低すぎる。これはLIVEでの歌唱を聴けば明らかである。
おそらく踊りながら(つまり呼吸が上がるところを抑えながら)あの低さで歌うのは多少なりともキツイ筈である。
今回せっかくメインボーカルオーディションをやったまではいいが、メインボーカルといっても歌唱面ではブリッジで完全なソロがワンフレーズずつあるのみで目立つパートがある訳ではない。つまり、オーディションは“やってみせただけ”という印象が強い。
しかしそれ以上に気になるのは、PVに工夫が無さ過ぎる事である。「数年前なら番組(CS)冒頭に流していた歌収録」程度のもの+αである。サブの映像から始まりバカリズムのボケ?で終わるが、それらを客観的に捉える視点が皆無であり、深みのない内容となっている。
どうせやるなら最後に“何やってんだよ”風にTV画面を消す人間を登場させるだけでも全然違う筈だ。
オーディション過程で落選したメンバーのカットをその理由と共に挟むのは悪くないが、それにしても全て観てきた者にしかその意味は伝わらない。即ちこれは”プロモーション・ビデオ”としての役割を半ば放棄しているものであり、とても閉鎖的な雰囲気がある。
そしてまず、屋外でなぜ撮影しないのか。せっかくの夏の曲、歌詞も肉食系喚起といった内容で、考えればいくらでも開放的かつ活動的な映像が撮れる筈だ。なぜ、それをしないのか?
これは制作費云々の問題ではなく、制作者のアイデアが貧困ということである。これならそこら辺の学生をつかまえてホームビデオを渡して屋外でメンバーを使ってPVを撮ってくれと頼んだ方がお金も掛からず数段良いものが出来上がるだろう。
そして、新曲リリース直前の(なぜか6期とは言わない)新メンバー加入である。加えて、リリース当日のCSオンエア内容というと新曲には全く参加していないその新メンバーの紹介を全員分は時間内に収まらず尻切れで垂れ流すアリサマである。
これで足並みが揃った頃に新メンバー込みですぐまた新曲を出すというのなら理解も出来るが、そういったリリース間隔にならない事は最近の活動からして明らかである。