クマが襲ってきた (さきがけブックレット) の感想

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参照データ

タイトルクマが襲ってきた (さきがけブックレット)
発売日2016-12-21
製作者秋田魁新報社
販売元秋田魁新報社
JANコード9784870203877
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購入者の感想

はじめは、興味本意で読み始めましたが、考えさせられます。熊に殺された人々は、以前と同じように山へ行きます。熊は人を恐れるはずなので、鈴やラジオ。声を出して、移動します。でも、熊は以前と違う行動をとるものがいるのです。何しろ人は食べ物持ってます。弁当の食べ残しやジュースの缶も持ってます。出会いがしらに殴ったら簡単に死んじゃいました。と、覚えます。私も山に入る事がありますが、山はたいてい私有地です。国有地は本当は届けが必用です。タケノコだって。本来はそこに住んでいる熊のものです。難しい問題を抱えています。また、何度もブナの実の事が出てきます。地元の方には当たり前の事なのですが、山のブナやマツ、シイの木は減っています。食用になるキノコはこれらの木がなければ生えません。一方、畑には野菜とその収穫の残りがあります。あとから肥料にできるのです。ブナやシイは毎年実をつけるとは限りません。周期があり、まるっきりならない年もあります。畑には必ず何かあるのに…。この本を読んで考えて下さい。調べて下さい。腹をすかせた熊は、冬に寝なくなります。…本日のラジオが熊の目撃を放送していました。鈴やラジオを持つように。熊は臆病だと伝えていました。これからも、それでよいのでしょうか。

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