Rom Cassette Disc in TAITO Vol.1 の感想

往年のタイトー作品のCDは最近、波師匠ﾚｰﾍﾞﾙさんの方で続々発売されていたので、
まさかRom Cassette Discシリーズの方で来るとは思ってませんでした。嬉しい!!

公式サイトや、コチラのamazon紹介ページには書かれてませんが、
来月発売されるvol,2に封入されてる分とセットで応募すると全員貰える特典の応募券も入ってました。
内容はvol,2で発表されるそうで、まだステキなものに違いないと妄想するしかありませんが。
その時まで無くさないようにしないと。楽しみです。
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エンドレスな曲は２ループ収録。ステージクリアやミス・ゲームオーバーといった、
ほんの数秒のジングル的な曲もトラック別に分けられていました。
(収録タイトル全てを遊んだワケではないですが、当時プレイした自分の記憶の範疇で)
収録漏れしてるような曲も無いように思いますし、それどころか「これ聴いたこと無い!!」て曲に
慌ててブックレット確認したら、一部タイトルでは未使用曲まで収録されているようです。新鮮な驚き。
ノイズは極力取り除かれているし、(当時のファミコンサントラに多かった)音にエフェクトかけてる感じも無く、
「ユーザーの事考えてサントラ作ってるなあ」て基本的な部分はしっかり押さえてあると思いました。

発売してるレーベルさんの、特にRom Cassette Discシリーズ(や、PCE音源やメガドラ音源扱った)は、
サントラCDの収録内容だけじゃなく、ジャケットやライナー等も毎回楽しみの一つで。
今回もゲーム内の素材が色々と上手い事使われていて
「デザイナーさんも相当楽しんでるのかなあ」なんて風にも思いました。

ディスク1がACの移植作品(タイトーのファミコン作品では初期～中期頃のもの)で、
「タイトー」と聞いて思い浮かべる人の多いであろう知名度の高いゲームが多目。

ディスク2はファミコン末期に発売された2作品でした。続編タイトルでもあり、ファミコンオリジナル。