Smells Like Tea,Espresso の感想

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参照データ

タイトルSmells Like Tea,Espresso
発売日2015-09-30
アーティストHow-Low-Hello
販売元Aniplex (music)
JANコード4933032008637
Disc 1 :発熱デイズ
Real
シンガーデイズ
Keep on Burnin’
走れ
Dancin’ on the Border
魅惑のビーム
Hand with Blood
楽園まで
旅人
Bravely You (How-Low-Hello Ver.)
灼け落ちない翼 (How-Low-Hello Ver.)
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » J-POP

購入者の感想

劇中歌として聴かずに単体のアルバムとして楽しむ、劇中歌として楽しむのとで評価の分かれるアルバムかと思います。

人気アニメCharlotteに登場する劇中バンドHow-Low-Helloのアルバムと言う立ち位置の本作。
曲単体としては可もなく不可もなく普通に聴ける粒揃いな曲達では有りますが正直劇中歌としては中途半端な感じが否めません。

何故か?

それは今作でのHow-Low-Helloの立ち位置が主人公の妹、歩未を始めとして数多のファンが居るバンドでは有るものの
How-Low-Hello自体やその曲が物語に深く関わって来ない事が最大の原因かと思います。

同じ麻枝准氏が手掛けていたアニメ、Angel Beats!に登場するGirls Dead Monster

このバンドも正直言ってしまえば最初は同じような感覚に陥ったものの
話が進むにつれて岩沢、ユイといったメンバー、そしてバンド自身が物語に深く関わり
その曲の重要性を説き大きなウエイトを占めるに至ったと思います。

しかしHow-Low-Helloはどうでしょうか…

たしかにVocalの西森柚咲自身主人公達と関わり合いは有るものの特定の曲の重要性を説く描写が全く見当たりません。
中には有るかもしれないがそれはGirls Dead Monsterのようにダイレクトではなく紙一枚のフィルターを通しているような感覚がします。

こう言った劇中歌を使用する時は曲そのものに意味を持たせるケースが多く
またそうする事によってよりストーリーにより大きな抑揚を付けると言った効果をもたらしますが
Charlotteに於いて言うならばバンドが登場し歌は歌うものの
それが当り障りのないBGMのように流れ、絡んだとしてもさして重要性を持つ訳でもない為
結果印象の薄いただ歌が乗っているだけのBGMに成り下がってしまってるように思えます。

故に折角粒揃いな曲が揃っていてもその効果を劇中に活かせずにを殺してしまっている為

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