渚にて の感想

今秋発売予定の９枚目のアルバムの序章となる作品です。
１曲目からビーチサウンド全開！エレキベースがブンブン。３曲目で”ズキュン”ときます。
個人的には４曲目”砂金が落ちてゆく”にハマりました。
ジャケットの画も秀逸。”泡になった恋”のプロモビデオも秀逸。

車でこのＣＤかけていたら人生の大先輩が”月影のナポリ”と”夕陽が泣いている”を口ずさみだしてて驚きました。その後久々にＫＥＮＴＯＳ（ライブハウス）に行きたい！と言い出す始末（笑）
”月影のナポリ”は森山加代子。”夕陽が泣いている”はザ スパイダース。いずれも約５０年前のヒット曲。コジマユの絶妙なる選択の２曲です。

母親になってもコジマユ音楽は変わりません。来年、２０１５年デビュー２０周年になるのですね。時の流れは速い！
以下オフィシャルサイトから引用
”超難関を突破して、この春めでたく乳飲み子が区立保育園に入園！おかげさまで小島麻由美、いよいよその重い腰を上げるときが参りました。”

今後の活動に期待しています！

このアルバムはコンセプチュアルで最初から最後まで統一感があり、
連続再生で聴いていても飽きない。
全体で30分足らずなのもちょうど良い長さ。

前半よりも後半「渚にて幻」「el.」「雫」の落ち着いた楽曲郡が肝。

他のアルバムは雑に感じて途中で飽きちゃってきいていられないけど、
これだけは聴いていられる。

たしかぁ~っに！
御指摘の通りかとも、思うのではございますが、
このアルバムは、また、このアルバムで、
気に入りました！
って、とてもじゃないですが、
自分でも、客観的な目でみてません！
（怒り新党の３大ホニャララ風に）
『もう宗教的な感じであり、信者には、
全てが素晴らしく感じるのであります！』
レビューアとして、良くないとは思いますが、
スミマセン、でもサクラではないです！
いつも思いますが、引き出しの数が多いっていうか、
独特の世界観が、素晴らしく、
まぁたぁ、えぇ声してますわ！ホンマ！！
飽きないですね。
色んなところへ連れて行ってくれるような感じで、
うれしい限りです！
いつも、有難うございます！
って思ってます！
ジャケットもいい！（いつもいいけど）
^o^/