この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック の感想
参照データ
タイトル | この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 『この世界の片隅に』製作委員会 |
販売元 | 双葉社 |
JANコード | 9784575311884 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » イラスト集・オフィシャルブック |
購入者の感想
DVDやBlu-rayの発売は、まだまだ先のことでしょう。
映画のことがもっと知りたければ、今のところ内容の充実からして本書が一番ですね。
こうの史代さんの原作漫画が どの様に映画になっていったかを
豊富な写真、設定画、場面写真、可愛い手描きイラストを交えて詳細に丁寧に紹介しています。
キャラクターがとても可愛いので色々な絵を見ているだけでホッコリし
苦にならず、映画の舞台や作者の想いを深く、広く知ることができて、
また一段と映画のことが好きになる・・・そんな一冊。本当にオススメです。
映画のことがもっと知りたければ、今のところ内容の充実からして本書が一番ですね。
こうの史代さんの原作漫画が どの様に映画になっていったかを
豊富な写真、設定画、場面写真、可愛い手描きイラストを交えて詳細に丁寧に紹介しています。
キャラクターがとても可愛いので色々な絵を見ているだけでホッコリし
苦にならず、映画の舞台や作者の想いを深く、広く知ることができて、
また一段と映画のことが好きになる・・・そんな一冊。本当にオススメです。
上映開始から3日目に劇場へ行くも…パンフレットが入手できなかったので「公式ガイドブック」である本書を購入しました。
本誌に掲載されている記事を順に簡略化して書くと以下の通りです。
1.原作とこうの史代。
2.映画化への道。
3.イラストつき登場人物紹介。
4.すずと社会の出来事年表(地図つき)
5.日記調に描くビジュアルつきストーリー 前編。
6.声優さんインタビュー。
7.ビジュアルつきストーリー 中編。
8.この世界の~辞書。
9.劇中に登場したファッション一覧。
10.同じく食べ物一覧。
11.すずの生活(料理など)をスタッフが実体験!
12.宣伝用ビジュアルギャラリー。
13.こうの史代インタビュー。
14.すずの歩いた風景。(実際にある景色なんですね~!)
15.呉と軍艦。
16.すずの体験した空襲(映像のリアリティに関心します!)
17.スタッフらの対談やインタビュー。
18.レイアウト原画。
19.美術監督と美術。
20.音楽とコトリンゴ。
21.片淵監督インタビュー。
22.ビジュアルつきストーリー 後編。
23.巻末を飾る…美しい詩。
読後の感想は「お腹いっぱい!」でした。
空襲のシーンは作品上の創作ではなく、一つ一つが史実に沿って描かれていることを知って驚きました。
一例を挙げれば、洗濯を干していたすずさんが初めて見た「飛行機雲」は、20年4月6日にB-29の偵察型F-13が戦艦大和を索敵する作戦任務121号にて呉の上空を南から北へと通過した時のものだそうです。
非常に密度が濃く、全フルカラーで美しく、観ていただけでは分からなかった作品への理解も深まるので「もう一度観にいこう!」という気にさせます!
とても素敵な本でした!
本誌に掲載されている記事を順に簡略化して書くと以下の通りです。
1.原作とこうの史代。
2.映画化への道。
3.イラストつき登場人物紹介。
4.すずと社会の出来事年表(地図つき)
5.日記調に描くビジュアルつきストーリー 前編。
6.声優さんインタビュー。
7.ビジュアルつきストーリー 中編。
8.この世界の~辞書。
9.劇中に登場したファッション一覧。
10.同じく食べ物一覧。
11.すずの生活(料理など)をスタッフが実体験!
12.宣伝用ビジュアルギャラリー。
13.こうの史代インタビュー。
14.すずの歩いた風景。(実際にある景色なんですね~!)
15.呉と軍艦。
16.すずの体験した空襲(映像のリアリティに関心します!)
17.スタッフらの対談やインタビュー。
18.レイアウト原画。
19.美術監督と美術。
20.音楽とコトリンゴ。
21.片淵監督インタビュー。
22.ビジュアルつきストーリー 後編。
23.巻末を飾る…美しい詩。
読後の感想は「お腹いっぱい!」でした。
空襲のシーンは作品上の創作ではなく、一つ一つが史実に沿って描かれていることを知って驚きました。
一例を挙げれば、洗濯を干していたすずさんが初めて見た「飛行機雲」は、20年4月6日にB-29の偵察型F-13が戦艦大和を索敵する作戦任務121号にて呉の上空を南から北へと通過した時のものだそうです。
非常に密度が濃く、全フルカラーで美しく、観ていただけでは分からなかった作品への理解も深まるので「もう一度観にいこう!」という気にさせます!
とても素敵な本でした!