ラブソング の感想
参照データ
タイトル | ラブソング |
発売日 | 2012-06-13 |
アーティスト | amazarashi |
販売元 | SMAR |
JANコード | 4547403011708 |
Disc 1 : | ラブソング ナガルナガル セビロニハナ ナモナキヒト ハレルヤ アイスクリーム アポロジー カラス ハルルソラ 祈り |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
聞く側の人がなにを期待しているのかによって、評価が割れるこのアルバム。なにも、このアーティストに限ったことではないが・・・
でも、芸術なんて、そんなもんだなんだよね・・・・・
俺には、1曲目の「ラブソング」だけで十分に満足できるんだよな。
アルバム全体の印象としては、千年幸福論の厭世観からは違う世界観に変わりつつある。
成長しているアーティストにとっては、ごく自然な流れなのだと思う。
だからといって、強烈な個性と、人の心の奥底に届く言葉が薄れているわけではない。「土砂降りの雨の中を傘も差さないで歩いた・・・・狭いアパートに戻っても惨めでまた死にたくなった」と歌われたら、なんで俺の気持ちがそんなに分かるんだよと、思わずにいられない。
けど、そんなことばかり考えても、死にきれない自分は「ナモナキヒト」のように、「人知れず流した涙、隠していた悔しさ、名付けられること無い、詠み人知らずの悲しみ・・・」それらを抱えながら生きるしかない。秋田ひろむの人生観の変化に、自分の心持ちがついていくなら、聞き続けていくことになるのだろう。
これだから、自分の聞きたい音楽を見つける楽しみがあるんだよな。
でも、芸術なんて、そんなもんだなんだよね・・・・・
俺には、1曲目の「ラブソング」だけで十分に満足できるんだよな。
アルバム全体の印象としては、千年幸福論の厭世観からは違う世界観に変わりつつある。
成長しているアーティストにとっては、ごく自然な流れなのだと思う。
だからといって、強烈な個性と、人の心の奥底に届く言葉が薄れているわけではない。「土砂降りの雨の中を傘も差さないで歩いた・・・・狭いアパートに戻っても惨めでまた死にたくなった」と歌われたら、なんで俺の気持ちがそんなに分かるんだよと、思わずにいられない。
けど、そんなことばかり考えても、死にきれない自分は「ナモナキヒト」のように、「人知れず流した涙、隠していた悔しさ、名付けられること無い、詠み人知らずの悲しみ・・・」それらを抱えながら生きるしかない。秋田ひろむの人生観の変化に、自分の心持ちがついていくなら、聞き続けていくことになるのだろう。
これだから、自分の聞きたい音楽を見つける楽しみがあるんだよな。