初恋の相手は天使でした (幻冬舎ルチル文庫) の感想

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参照データ

タイトル初恋の相手は天使でした (幻冬舎ルチル文庫)
発売日2017-07-18
製作者杉原 朱紀
販売元幻冬舎コミックス
JANコード9784344840294
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブノベルス

購入者の感想


エロス度★★
流成×日和♡

星空のような石をくれた日和にとって大切な人・流成。突然遠くへ行ってしまい会えなくなってしまったが、6年後のようやくの再会。
久しぶりの再会でどこかよそよそしい流成の態度に消沈してしまう日和ですが、少しずつもとの関係に戻っていきます。
しかし、一方の流成は日和に対してずっと恋情を抱いており、そのことで苦悩します。

日和と流成視点のストーリーが入れ替わるため、両者の気持ちが丸わかりでより中身にのめり込めました。
流成の残念なイケメン感に萌えを感じる作品で、日和は流成にとっての全てで、唯一無二の可愛い天使。
他の人には全く興味が持てず、感情が動かないのに日和に対しては花が咲いたように生き生きとするギャップがよかったです。

日和に対してはやや病み気味な執着心や独占欲が混ざり合った複雑な恋を抱いています。
大切にしたいのに自分の世界に閉じ込めてずっと一緒にいたいと願う狂気に近い愛。
実際に日和をプチ監禁みたいなことをやっちゃうわけですが、そんなことをされても逃げない日和はマジで天使のようです。

やや情緒不安定、すべて日和をモチーフにした好きが詰まった絵、我慢を解き日和を散々貪り食っちゃう流成ですが、しっかり者の日和が傍にいることによって割れ鍋に綴じ鍋なお似合いカップルです。
丹念に日和の身体や足の指を味わう場面が悶えてしまいます♡

あいかわらずの高星先生のイラストの美麗さにも目を奪われてしまう1冊でした♡』

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幻冬舎コミックスから発売された杉原 朱紀の初恋の相手は天使でした (幻冬舎ルチル文庫)(JAN:9784344840294)の感想と評価
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