ロード・エルメロイII世の事件簿5 case.魔眼蒐集列車(下)【書籍】 の感想
参照データ
タイトル | ロード・エルメロイII世の事件簿5 case.魔眼蒐集列車(下)【書籍】 |
発売日 | 2016-12-31 |
販売元 | TYPE-MOONBOOKS |
JANコード | 4560158370555 |
カテゴリ | PCソフト » ジャンル別 » PCゲーム » アドベンチャー |
購入者の感想
毎回このシリーズの事件は訳が分からないが、今回も全く事件の真相が見当もつかないです。次巻が楽しみです。
縁浅からぬ戦士の襲来、倒れたロードエルメロイ二世、最悪の状況におかれたグレイ達。
消えかけの灯のような展開から始まるこの巻。
師を思い必死に踏み出すグレイ
相対するは死徒の果て「アインナッシュの仔」
そして満を持して登場!!「(一応)ロードの親友メルウィン」
彼という人間を一言でいうとクズ。しかも技能も財力もあるから質が悪い!!
この清々しい程のクズ野郎のおかげで物語はいい感じに引っ掻き回されていきます。
オルガマリーはありえないものを見つけそれを取り巻く癖者たちが各々の思惑で
妖しく蠢く。
混乱の極みとなる魔眼蒐集列車。
その中で彼は告げた。
「今度こそ、私は勝ちたいんだよ。」
ふり絞るような、祈るような、その言葉の重さに読んだ人は鳥肌がたつことでしょう。
細やかな文体で語られる各々の思い。その交わりと激突の果てを是非。
消えかけの灯のような展開から始まるこの巻。
師を思い必死に踏み出すグレイ
相対するは死徒の果て「アインナッシュの仔」
そして満を持して登場!!「(一応)ロードの親友メルウィン」
彼という人間を一言でいうとクズ。しかも技能も財力もあるから質が悪い!!
この清々しい程のクズ野郎のおかげで物語はいい感じに引っ掻き回されていきます。
オルガマリーはありえないものを見つけそれを取り巻く癖者たちが各々の思惑で
妖しく蠢く。
混乱の極みとなる魔眼蒐集列車。
その中で彼は告げた。
「今度こそ、私は勝ちたいんだよ。」
ふり絞るような、祈るような、その言葉の重さに読んだ人は鳥肌がたつことでしょう。
細やかな文体で語られる各々の思い。その交わりと激突の果てを是非。