ファインディング・ドリー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルファインディング・ドリー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
発売日2016-11-22
出演ディズニー
販売元ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
JANコード4959241764621
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » ファミリー

購入者の感想

前作の「ファインディング・ニモ」では、そのユニークなキャラで、作品に大変良い味を出していたドリーが、13年ぶりの続編では主人公として大冒険を繰り広げます。
ナンヨウハギのドリーは、生まれつき物事を忘れてしまう記憶能力の障害を持っています。
今作は、それにより記憶から埋もれた、小さい時に生き別れとなった両親の記憶を唐突に、断片的に吹き返した所から、物語が始まります。
両親と離れ離れになった小さいドリーは、通りすがりの魚たちに「パパとママはどこ?」と聞いてまわりますが、やがて「誰を探しているのか」「自分は何をしていたのか」、目的と理由を忘れていき、あてもなく泳いでいた時に、ニモを大慌てで探すマーリンと出会った所から、「ファインディング・ニモ」のストーリーとなります。
両親の存在を思い出したドリーは、ただ「会いたい」その一心で、絞り出したわずかな記憶と、途中で出会う様々なキャラクターたち、そしてニモとマーリンに支えられながら、パパとママを探す旅に出ます。

「ファインディング・ドリー」は1作目と比べると、好き嫌いが分かれる作品かもしれません。
他の映画レビューサイトで、「肝心なシーンでドリーが大事な事を忘れるから、テンポが悪い」というコメントを見ました。
確かに、特に障害や重い病気を持たない健康的な人には、いちいち「あれ?何だっけ?」となりながら進むドリーに、イライラしてしまうかもしれません。
「ファインディング」シリーズの世界観、キャラクターがとにかく大好きという方以外、エンターテインメントとして心から楽しめるかは疑問です。

ですが、僕には軽度の発達障害があり、そのため、ドリーを傍観者として見る事はどうしてもできませんでした。
普通の人には何てこともない事、できて当たり前の事が、自分にはとても難しい。
他の人はスムーズにたやすくこなすのに、自分がそのレベルに達するには、その人達の何倍も練習や努力をしないといけない。
それでもそのレベルになれない事がほとんどです。
普通の人ももちろん、紆余曲折しながら生きています。

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