Intel CPU Core i7-7700 3.6GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700 【BOX】 の感想

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ｋでもいいんですが、コスパ重視で組む場合、悩む人はこれを選んでも特に不満はないと思います。
熱は多少出ます。以前のCPU（core i7-2600）のファンは銅芯でしたが、こちらはfoxcon製のオールアルミとなっており、CPU性能以外のところではコストダウンの跡が窺えます。
5年ぐらい前のCPUから組み替えた場合、まあ当たり前ですが、性能差は実感できますし、安定性もあります。
アマチュアレベルの動画編集、ゲーム、通常のマルチタスクは余裕でこなせる感じです。
マザーボードもコスパ重視で性能面は担保したいという層には第8世代（-8700系）が出た今でも受け皿になりうるのではないでしょうか。

熟慮の末この製品にしました。
OCするほどの使い方はしないので、kはないモデルで十分です。
同価格帯でコスパの高いRYZENと迷ったのですが、信頼と実績からintelを選びました。

結論としては満足の行く製品です。
サクサクキビキビ動いてくれます。

せっかくのスペックを活かすために、HDDではなくSSDにするなどするとよりサクサク感が満喫できます

5年振りにPCの組み立てに挑戦しました。当時は予算との関係で低価格のCeleron G540を選択せざるを得なかったのですが、今回は予算に余裕があったので、(オーバークロック無しの一般向けCPUで)最も性能の高いCore i7-7700 を選択しました。

パフォーマンスは、見出しにも書いたように非常に快適で、どの作業をするにも"遅くならない"のが最大のメリットです。ネット閲覧やオフィスといった、さほど性能を必要としないソフトウェアは勿論のこと、動画編集やエンコード・ゲームといった"重い"作業には非常に効果を発揮します。4コア8スレッドの性能を生かし、同時に複数の作業をサクサク行えます。
待ちたくない、時間を少しでも有効活用したいといった方はこのCPUを自信をもってお勧めします。
その他にも利点が幾つかあります。
CPUにグラフィック機能(Intel HD Graphics 630)が搭載されているため、Ryzenのように別途グラフィックカードを購入する必要がありません。第6世代のSkylake以降、内蔵GPUの性能が飛躍的に向上したため、殆どの方はこれで事足ります。
また、エンコード支援機能"Intel Quick Sync Video"が内蔵GPUに搭載されているため、CPUを使ってエンコードするよりも数倍高速に動画をエンコードすることが可能です。H.264やH.265にも対応しています。(但しCPUを使ったエンコードより画質は若干低下します)
私も頻繁にエンコードをするため、画質を気にしない番組に関してはQSVでエンコードしています。