MARQUEE Vol.122 の感想

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参照データ

タイトルMARQUEE Vol.122
発売日販売日未定
販売元星雲社
JANコード9784434236877
カテゴリ »  » ジャンル別 » エンターテイメント

購入者の感想

2期生3人のインタビューは人選が秀逸。
3人それぞれが環境も経験も違い、その3人が神宮での期生別ライブのそれぞれの想いを語ります。特に北野さんが中盤過ぎに「やっぱダメじゃん」「スタッフさんにもどう思われるかが怖かった」って本音を語ってから、堀さんも本音の部分がこぼれ始めます。ここですよね、ファンが知りたいところは。

以前特典の芝居のエチュードで監督が指導の際に言ってましたが、観客の見たいものは何かをつかみ取りにいく姿勢であったり、むき出しの気持ちであったり。リスペクトの気持ちはすべてのメンバーに持ちながら、負けたくない、悔しい、という気持ちを表現することは、決して相反してはいないわけです。
3期の山下さんのインタビューにもありましたが、つかみ取ろうとする姿勢を「乃木坂らしくない」、と感じる人がいることは否定できませんが、乃木坂はいい意味で進化しています。私なんて、と一歩引く姿勢は謙虚さの一側面として、西野さん、白石さんなど一期生の皆が作り上げたイメージですが、それも変わってきています。一期生が作り上げたイメージに縛られ過ぎて、いい意味での変化の風に乗り遅れないでほしい、と思います。まだ自分の限界、立ち位置に納得できていないという本音。
そしてその先陣をパフォーマンスで表現しながら切り開いていくのが今後の2期生の側面の一つであるのかな、と思いました。そしてみりあさんはそういう風に2期生というくくりで縛られるのは嫌だとも言っています。そこも魅力であると思います。山崎さんのインタビューも良かったです。

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