さよなら ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本) の感想
参照データ
タイトル | さよなら ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | のぶみ |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784061332942 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 絵本・児童書 » 絵本 |
購入者の感想
前作もイマイチだったのですが、書店で続編を見かけたので読んでみました。やっぱりうけつけなかった・・・
別人の遺影のまま葬儀を行うシーン。
おばけママが「しょうがないわね~」とか苦笑しているならまだしも、明らかに困らせた描写にしていますよね。
・・・まさかとは思いますがこれ、笑いをねらってませんよね?
葬儀は「故人」とのお別れの会です。
それなのに遺影を間違えられておばけの自分には直すことができない。知らせても息子や祖母には聞こえない、しかも参列者も気づいた様子がない。おばけママが可哀そうでならない。
作者はどういう意図を込めてこの絵を描いたのだろう。読んだ子供達に何を感じさせたかったのだろう。
笑いを取るためではなく、ちゃんとした深い理由があるのなら謝りますが、私には死者への冒涜としかとれませんでした。
孫が寝ている祖母をふんずけるのも酷い。こんな場面なくても物語には支障がないのになぜわざわざ入れるんだろう。
編集者もよくOKを出したなーと不思議でならない作品です。
別人の遺影のまま葬儀を行うシーン。
おばけママが「しょうがないわね~」とか苦笑しているならまだしも、明らかに困らせた描写にしていますよね。
・・・まさかとは思いますがこれ、笑いをねらってませんよね?
葬儀は「故人」とのお別れの会です。
それなのに遺影を間違えられておばけの自分には直すことができない。知らせても息子や祖母には聞こえない、しかも参列者も気づいた様子がない。おばけママが可哀そうでならない。
作者はどういう意図を込めてこの絵を描いたのだろう。読んだ子供達に何を感じさせたかったのだろう。
笑いを取るためではなく、ちゃんとした深い理由があるのなら謝りますが、私には死者への冒涜としかとれませんでした。
孫が寝ている祖母をふんずけるのも酷い。こんな場面なくても物語には支障がないのになぜわざわざ入れるんだろう。
編集者もよくOKを出したなーと不思議でならない作品です。