英語は20の動詞で伝わる の感想
参照データ
タイトル | 英語は20の動詞で伝わる |
発売日 | 2016-08-12 |
製作者 | 佐藤洋一 |
販売元 | かんき出版 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 英文読解 |
購入者の感想
本書は基本動詞20個と、it+前置詞8個の組み合わせをメインとした本です。
そういうこともあり、まずは基本を押さえたい方向けといった内容と言えるでしょう。既にに大学受験でしっかり勉強された方にとっては、知っているフレーズも多く(そもそも使えるかどうかが問題ですが)、そんなに難易度が高いものではないかもしれません。
また、句動詞をできる限り網羅的に押さえたい人については「イラストでわかる! ネイティブの句動詞」の方が、似たような趣旨でありながら、内容ももう一歩踏み込んでおり、同じ組み合わせの句動詞でも意味の違いが複数並んでいます。
例:get upの場合
本書 :起きる
ネイティブの句動詞:起きる、立ち上がる、(風などが)強くなる
いきなり網羅的に押さえるよりも、まずは基本をしっかり押さえていきたい方は本書から、ある程度網羅性も持って取り組みたいという方は、「イラストでわかる! ネイティブの句動詞」のように使い分けると良いかもしれません。
そういうこともあり、まずは基本を押さえたい方向けといった内容と言えるでしょう。既にに大学受験でしっかり勉強された方にとっては、知っているフレーズも多く(そもそも使えるかどうかが問題ですが)、そんなに難易度が高いものではないかもしれません。
また、句動詞をできる限り網羅的に押さえたい人については「イラストでわかる! ネイティブの句動詞」の方が、似たような趣旨でありながら、内容ももう一歩踏み込んでおり、同じ組み合わせの句動詞でも意味の違いが複数並んでいます。
例:get upの場合
本書 :起きる
ネイティブの句動詞:起きる、立ち上がる、(風などが)強くなる
いきなり網羅的に押さえるよりも、まずは基本をしっかり押さえていきたい方は本書から、ある程度網羅性も持って取り組みたいという方は、「イラストでわかる! ネイティブの句動詞」のように使い分けると良いかもしれません。
amazonで購入させていただきました。
この著者の著作は3冊ほど買わせていただきましたが、この著者のいいところは「そもそも論」を展開しているところです。
この本でもその長所がいかんなく発揮されています。
つまり、タイトルにあるように「英語は20の動詞(だけ)で伝わる」ということです。
もちろん本のタイトルは(特にこうしたビジネス書のタイトルは)、「売らんかな」を意図して誇大広告であることが多いのですが、この著者の本に関してはそうではないと私自身は思っております。
さて、その「20の動詞」とは何なのか。
それはなんと、私たちが中学校の段階で習っている動詞なのです。
つまり……
①「人が動く」というイメージの単語類
1:get「(やっとの思いで)成し遂げる、手に入れる」
2:go「(ここから)離れて他の場所へ行く」
3:come「(人やモノ、話題などが)向こう側からこちらに来る、戻ってくる」
②「人が何かを動かす、変化させる」というイメージの単語類
4:put「(人やモノ、考え方を)変化させる」
5:have「自分のテリトリーに大事に置く」
6:take「自分のほうに置く、選択して〜する」
7:turn「場所・状態が変化する」
8:give「(人や何かが)モノを移動させる」
9:bring「引っ張り上げる」
10:make「何らかの形を作る」
③「何かを見たり、聞いたり、感じたりする」というイメージの単語類
11:feel「五感で感じる」
12:think「思う、考えを巡らせる」
13:hear「聴覚で認識する、察知する、知覚する」
④「人が何かをやろうとする」というイメージの単語類
14:keep「ある状態を維持する」
15:stay「ある位置にとどまる」
16:try「〜の動作をしてみる」
⑤「人が他の人と何かをする」というイメージの単語類
17:talk「誰かと話をする」
18:tell「誰かに何かを伝える」
この著者の著作は3冊ほど買わせていただきましたが、この著者のいいところは「そもそも論」を展開しているところです。
この本でもその長所がいかんなく発揮されています。
つまり、タイトルにあるように「英語は20の動詞(だけ)で伝わる」ということです。
もちろん本のタイトルは(特にこうしたビジネス書のタイトルは)、「売らんかな」を意図して誇大広告であることが多いのですが、この著者の本に関してはそうではないと私自身は思っております。
さて、その「20の動詞」とは何なのか。
それはなんと、私たちが中学校の段階で習っている動詞なのです。
つまり……
①「人が動く」というイメージの単語類
1:get「(やっとの思いで)成し遂げる、手に入れる」
2:go「(ここから)離れて他の場所へ行く」
3:come「(人やモノ、話題などが)向こう側からこちらに来る、戻ってくる」
②「人が何かを動かす、変化させる」というイメージの単語類
4:put「(人やモノ、考え方を)変化させる」
5:have「自分のテリトリーに大事に置く」
6:take「自分のほうに置く、選択して〜する」
7:turn「場所・状態が変化する」
8:give「(人や何かが)モノを移動させる」
9:bring「引っ張り上げる」
10:make「何らかの形を作る」
③「何かを見たり、聞いたり、感じたりする」というイメージの単語類
11:feel「五感で感じる」
12:think「思う、考えを巡らせる」
13:hear「聴覚で認識する、察知する、知覚する」
④「人が何かをやろうとする」というイメージの単語類
14:keep「ある状態を維持する」
15:stay「ある位置にとどまる」
16:try「〜の動作をしてみる」
⑤「人が他の人と何かをする」というイメージの単語類
17:talk「誰かと話をする」
18:tell「誰かに何かを伝える」