Tarzan(ターザン) 2017年 6月22日号[「怒り」学/ゾーンの研究] の感想

私は自他ともに認める怒りっぽいタイプです。
なんとかしたいと思っていたところ、この雑誌の表紙をみたときピンときて購入しました。
怒りという生理現象をノルアドレナリンや扁桃体などの専門用語を使い科学的に書いており、良い勉強になりました。
個人的に一番ためになったのは
”（怒りを抑制する）セロトニンは運動後のぼーっとした状態で盛んに分泌されるので、イライラしたらとりあえず走ってみる手もありだ。”
という言葉です。
確かに運動したらイライラが解消されるなと思っていましたがこういうことだったのかと理解できました。
怒りや苛立ちをコントロールしたいと思ってる人は読めばなにか得るものがある特集だと思います。