SUSTAIN THE UNTRUTH(完全生産限定盤)(DVD付) の感想
参照データ
タイトル | SUSTAIN THE UNTRUTH(完全生産限定盤)(DVD付) |
発売日 | 2014-01-22 |
アーティスト | DIR EN GREY |
販売元 | SMD itaku (music) |
JANコード | 4529123001283 |
Disc 1 : | SUSTAIN THE UNTRUTH 流転の塔 (Acoustic Ver.) 凱歌、沈黙が眠る頃 [LIVE] |
Disc 2 : | Unknown.Despair.Lost (MINI ALBUM 『THE UNRAVELING』【完全受注生産限定盤】購入者限定LIVE TOUR2013 TABULA RASA -揚羽ノ羽三ノ夢ハ 輪郭 (MINI ALBUM 『THE UNRAVELING』【完全受注生産限定盤】購入者限定LIVE TOUR2013 TABULA RASA -揚羽ノ羽三ノ夢ハ二蛹一-) INWARD SCREAM (MINI ALBUM 『THE UNRAVELING』【完全受注生産限定盤】購入者限定LIVE TOUR2013 TABULA RASA -揚羽ノ羽三ノ夢ハ二蛹一-) mazohyst of decadence (MINI ALBUM 『THE UNRAVELING』【完全受注生産限定盤】購入者限定LIVE TOUR2013 TABULA RASA -揚羽ノ羽三ノ夢 Deity (MINI ALBUM 『THE UNRAVELING』【完全受注生産限定盤】購入者限定LIVE TOUR2013 TABULA RASA -揚羽ノ羽三ノ夢ハ二蛹一-) MACABRE (MINI ALBUM 『THE UNRAVELING』【完全受注生産限定盤】購入者限定LIVE TOUR2013 TABULA RASA -揚羽ノ羽三ノ夢ハ二蛹一-) Unraveling (MINI ALBUM 『THE UNRAVELING』【完全受注生産限定盤】購入者限定LIVE TOUR2013 TABULA RASA -揚羽ノ羽三ノ夢ハ二蛹一-) 冷血なりせば (MINI ALBUM 『THE UNRAVELING』【完全受注生産限定盤】購入者限定LIVE TOUR2013 TABULA RASA -揚羽ノ羽三ノ夢ハ二蛹一-) JEALOUS -reverse- (MINI ALBUM 『THE UNRAVELING』【完全受注生産限定盤】購入者限定LIVE TOUR2013 TABULA RASA -揚羽ノ羽三ノ夢ハ二蛹一 羅刹国 (MINI ALBUM 『THE UNRAVELING』【完全受注生産限定盤】購入者限定LIVE TOUR2013 TABULA RASA -揚羽ノ羽三ノ夢ハ二蛹一-) SUSTAIN THE UNTRUTH (Scenes From Recording) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
多弦楽器を使用し始めてから、民族系や宗教系の音楽みたいに生演奏以外の音を重ねる(所謂、人数の多い)曲作りをしていたDIR EN GREYですが、今回のシングルは生演奏以外の音は排除され、その分、大胆にグルーヴしていて聴いた感じが爽やかで疾走感溢れる曲になりました
だけど、生演奏だけのハードロックなのに単に馬鹿騒ぎを煽るだけじゃなく、ヴェルディやブラームスみたいなオーケストラの演奏を聴いてるかの様な重厚な雰囲気にもDIR EN GREYは出来る事を象徴する此の曲。
オクターブを行き来する京のサビの高音部分が寧ろグロテスク。
“真実を隠す”がテーマに描かれた此の作品の歌詞。男女間の恋愛で嘘の駆け引きになぞらえて描かれた淫らな世界観と云ったところだろう。
歪んだ声で“アタシキレイ”の一節が印象的。
女の化粧は自分の真実の表情を隠す為のモノではあるけど、京のコープスペイントは寧ろ自分の内側を曝け出すモノのように見える。内側の真実の姿で歌われる嘘と云う事か。
「流転の塔"AcousticVer."」はジプシー音楽みたいにAcousticの生きた音の温かみはありつつも、まるで流浪の過酷さが伝わってくる様な、そんな曲でした。
だけど、生演奏だけのハードロックなのに単に馬鹿騒ぎを煽るだけじゃなく、ヴェルディやブラームスみたいなオーケストラの演奏を聴いてるかの様な重厚な雰囲気にもDIR EN GREYは出来る事を象徴する此の曲。
オクターブを行き来する京のサビの高音部分が寧ろグロテスク。
“真実を隠す”がテーマに描かれた此の作品の歌詞。男女間の恋愛で嘘の駆け引きになぞらえて描かれた淫らな世界観と云ったところだろう。
歪んだ声で“アタシキレイ”の一節が印象的。
女の化粧は自分の真実の表情を隠す為のモノではあるけど、京のコープスペイントは寧ろ自分の内側を曝け出すモノのように見える。内側の真実の姿で歌われる嘘と云う事か。
「流転の塔"AcousticVer."」はジプシー音楽みたいにAcousticの生きた音の温かみはありつつも、まるで流浪の過酷さが伝わってくる様な、そんな曲でした。