嘘だらけの日仏近現代史 (扶桑社新書) の感想
参照データ
タイトル | 嘘だらけの日仏近現代史 (扶桑社新書) |
発売日 | 2017-03-02 |
製作者 | 倉山 満 |
販売元 | 扶桑社 |
JANコード | 9784594076535 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 世界史 » ヨーロッパ史 » ヨーロッパ史一般 |
購入者の感想
著者の日英、日露には失速を感じたが、最近のシリーズでは最も面白かった。
フランスの魅力は表面的な華やかさではなく根性、孤高、勝利という面にあるのではないかと思った。
と言っても本書を読まないとそれには気付かないが、弱くてもいつのまにか地位と尊敬を勝ち得ている。
本書はシリーズ趣旨である嘘通説に対しての事実を提示するが、本書最新作はそれが如実な印象がある。
ルイ16世の話などメカラウロコであり同情さえ買う。
我が道を突き進むフランスだが尊敬を勝ち得ている。
日本も見習って欲しいものである。
フランスの魅力は表面的な華やかさではなく根性、孤高、勝利という面にあるのではないかと思った。
と言っても本書を読まないとそれには気付かないが、弱くてもいつのまにか地位と尊敬を勝ち得ている。
本書はシリーズ趣旨である嘘通説に対しての事実を提示するが、本書最新作はそれが如実な印象がある。
ルイ16世の話などメカラウロコであり同情さえ買う。
我が道を突き進むフランスだが尊敬を勝ち得ている。
日本も見習って欲しいものである。