日本の真実50問50答 わかりやすい保守のドリル の感想
参照データ
タイトル | 日本の真実50問50答 わかりやすい保守のドリル |
発売日 | 2017-06-07 |
製作者 | 和田政宗 |
販売元 | 青林堂 |
JANコード | 9784792605896 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
著者は、私もよくレビュー投稿させていただく「ジャパニズム」にも度々登場する保守論者。
ところが著者自身「義務教育の間に君が代を口にする機会は一度もなく、卒業式、入学式、始業式、終業式で国旗が掲げられたこともない」という左派席巻地域で育ち、さらに国民から徴収した受信料を湯水のように「左」へ垂れ流すNHK出身。この異色とも言える経歴(生い立ち)で、よくもまあ真っすぐ育ったものである(笑)。
さて、Q&A方式で進行していく本書だが、「憲法」「領土」「慰安婦」「北朝鮮」「沖縄」「皇室」「国防」等々、我が国を取り巻く様々な問題が取り上げられ、純粋な質問に対する著者の回答も正論で実に分かり易く、一気に読破できる。
中には、ページの都合もある為か「もう少し踏み込んでくれれば・・・!」と思えるものもあるのだが(個人的には「女性天皇と女系天皇の違い」とか・・・)、そこは本書をきっかけに掘り下げていけば良いのであり、まさに「保守入門書」と言える良書である。
本書によると、ほぼ毎月靖國神社を参拝するという著者。「一議員に過ぎませんから、大騒ぎされることはありませんが、もし万が一私が大臣になったとしても、やめるつもりはありません。」
これを「当然の事」と堂々と言い切れない今の我が国は、どうかしている。隣国からの度重なる脅しや嫌がらせに対し、全く効果のない「遺憾の意」や「厳重抗議」しか発せられない今の我が国は、どうかしている。アメリカに押し付けられた憲法(9条)をいまだに崇拝し、がんじがらめで自国を自力で護る事すら叶わない今の我が国は、どうかしているっ・・・!!
英霊・先人たちに対する感謝の念、自国を愛し、誇りに思える強い日本を次世代へ引き継ぐのが我々の責務である。
繰り返す。本書はまさに「保守入門書」と言える良書である。
ところが著者自身「義務教育の間に君が代を口にする機会は一度もなく、卒業式、入学式、始業式、終業式で国旗が掲げられたこともない」という左派席巻地域で育ち、さらに国民から徴収した受信料を湯水のように「左」へ垂れ流すNHK出身。この異色とも言える経歴(生い立ち)で、よくもまあ真っすぐ育ったものである(笑)。
さて、Q&A方式で進行していく本書だが、「憲法」「領土」「慰安婦」「北朝鮮」「沖縄」「皇室」「国防」等々、我が国を取り巻く様々な問題が取り上げられ、純粋な質問に対する著者の回答も正論で実に分かり易く、一気に読破できる。
中には、ページの都合もある為か「もう少し踏み込んでくれれば・・・!」と思えるものもあるのだが(個人的には「女性天皇と女系天皇の違い」とか・・・)、そこは本書をきっかけに掘り下げていけば良いのであり、まさに「保守入門書」と言える良書である。
本書によると、ほぼ毎月靖國神社を参拝するという著者。「一議員に過ぎませんから、大騒ぎされることはありませんが、もし万が一私が大臣になったとしても、やめるつもりはありません。」
これを「当然の事」と堂々と言い切れない今の我が国は、どうかしている。隣国からの度重なる脅しや嫌がらせに対し、全く効果のない「遺憾の意」や「厳重抗議」しか発せられない今の我が国は、どうかしている。アメリカに押し付けられた憲法(9条)をいまだに崇拝し、がんじがらめで自国を自力で護る事すら叶わない今の我が国は、どうかしているっ・・・!!
英霊・先人たちに対する感謝の念、自国を愛し、誇りに思える強い日本を次世代へ引き継ぐのが我々の責務である。
繰り返す。本書はまさに「保守入門書」と言える良書である。