Real World HTTP ―歴史とコードに学ぶインターネットとウェブ技術 の感想
参照データ
タイトル | Real World HTTP ―歴史とコードに学ぶインターネットとウェブ技術 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 渋川 よしき |
販売元 | オライリージャパン |
JANコード | 9784873118048 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » IT |
購入者の感想
HTTPの歴史と仕様を一緒に説明しているのだけど、それぞれ分けて説明したほうがわかりやすくなったんじゃないかなぁと思います。昔はこんなんだったんだよ(でも今は使われてない)というのが先頭にあるおかげで先頭から順に読む人(含む初心者)にはつらい。仕様の部分は良く使う重要度の高い機能から初めて、すでに存在しない機能は分けてコラムにでもしてほしかったなぁという感じです。
また、最後のほうで結局goのライブラリ使ってて中身なにやってるかわからないみたいなところはなんだかなぁと思いました。
また、最後のほうで結局goのライブラリ使ってて中身なにやってるかわからないみたいなところはなんだかなぁと思いました。
HTTP/0.9から始まり、HTTP/2まで追加されてきた各仕様がなぜ必要なのか?
それを順を追って説明するというスタイルは非常に分かりやすかった。
HTTP/0.9はシンプルな仕様だったけど、時が立つに従ってWebに対する要望を応えるためにHTTPの仕様を追加していく。
HTML5やREST APIはそんな仕様の中からうまく組み合わせて実現したことも理解でき、
仕様策定で何度も討論したのだろうなということが想像できる一冊だった。
他の方にあるように誤字が多かったけど、それはあまり気にならなかった。
それを順を追って説明するというスタイルは非常に分かりやすかった。
HTTP/0.9はシンプルな仕様だったけど、時が立つに従ってWebに対する要望を応えるためにHTTPの仕様を追加していく。
HTML5やREST APIはそんな仕様の中からうまく組み合わせて実現したことも理解でき、
仕様策定で何度も討論したのだろうなということが想像できる一冊だった。
他の方にあるように誤字が多かったけど、それはあまり気にならなかった。