古見さんは、コミュ症です。(1) (少年サンデーコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 古見さんは、コミュ症です。(1) (少年サンデーコミックス) |
発売日 | 2016-10-14 |
製作者 | オダトモヒト |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
コマ割りは単純。絵は上手い。
でも、面白い人。古見さん美人だし。
「となりの関くん」が好きな人ならすんなり入れる作品。
美人とブサイクの描き分けはやってみればわかるが、難しい。
でも、面白い人。古見さん美人だし。
「となりの関くん」が好きな人ならすんなり入れる作品。
美人とブサイクの描き分けはやってみればわかるが、難しい。
オダトモヒト「古見さんは、コミュ症です。」1巻。
まず、面白い。
本誌では連載初回のクライマックスにあたる表紙にもなっている黒板での会話のシーンは
相手役の只野くんの優しさと臆病な古見さんの精一杯の勇気が光っている、
物凄く青春を感じさせるドラマチックなシーンに仕上がってて
単行本で改めて読んだ時既に読んでいた話だったのにも関わらず相当グッと来てしまった
本誌ではスタートダッシュに成功し高めの人気を得ている本作なだけに、
その源泉にあたる内容を振り返ってみると想像以上に感慨深くしみじみとした気分になってしまった
只野くんは、文字通り「ただの人」
でも古見さんにとっては、初めて自分の事を理解してくれた「特別な存在」・・・
というのが台詞で説明しなくても伝わって来る冒頭のお話からして素晴らしい内容に仕上がっていると思う。
全体的に、古見さんが可愛い&面白い。
とっても臆病で、被害妄想が強くて、自信がなくて、でも誰かと関わりたくて、、、という
コミカルに描かれてはいるものの、
ある種健気な相様を眺めてるだけでオートマティックに楽しい漫画になっているかと
ちょっと小動物のような演出の数々も個性的でユニークで思わずクスクス笑ってしまう力がある
何より、古見さんと只野くんのちょっとイイ感じのシーンが要所要所で挿入されてるので
ところどころでニヤニヤが止まらない類のコミックスにもなっていると思う
普段はコミュ症で、報われない彼女が
只野くんと関わって、少しずつ報われていく様は見ていてとても気持ちが良い。
少年誌の漫画らしくギャグ多目だが、その点を考えるとストーリー性もちゃんとあって
その意味合いでも期待が持てる作品だと感じた。改めて、古見硝子というキャラが大好きになれた1巻目、
お初の方も、きっとある程度共感も持てて好きになっちゃうんじゃないか。そんな風にも思えた。
余談だが、「硝子」というのは「ガラス」とも読める。その辺りも巧いな、と。
最近のサンデーの中でも特に楽しみにしている作品の一つ。
まず、面白い。
本誌では連載初回のクライマックスにあたる表紙にもなっている黒板での会話のシーンは
相手役の只野くんの優しさと臆病な古見さんの精一杯の勇気が光っている、
物凄く青春を感じさせるドラマチックなシーンに仕上がってて
単行本で改めて読んだ時既に読んでいた話だったのにも関わらず相当グッと来てしまった
本誌ではスタートダッシュに成功し高めの人気を得ている本作なだけに、
その源泉にあたる内容を振り返ってみると想像以上に感慨深くしみじみとした気分になってしまった
只野くんは、文字通り「ただの人」
でも古見さんにとっては、初めて自分の事を理解してくれた「特別な存在」・・・
というのが台詞で説明しなくても伝わって来る冒頭のお話からして素晴らしい内容に仕上がっていると思う。
全体的に、古見さんが可愛い&面白い。
とっても臆病で、被害妄想が強くて、自信がなくて、でも誰かと関わりたくて、、、という
コミカルに描かれてはいるものの、
ある種健気な相様を眺めてるだけでオートマティックに楽しい漫画になっているかと
ちょっと小動物のような演出の数々も個性的でユニークで思わずクスクス笑ってしまう力がある
何より、古見さんと只野くんのちょっとイイ感じのシーンが要所要所で挿入されてるので
ところどころでニヤニヤが止まらない類のコミックスにもなっていると思う
普段はコミュ症で、報われない彼女が
只野くんと関わって、少しずつ報われていく様は見ていてとても気持ちが良い。
少年誌の漫画らしくギャグ多目だが、その点を考えるとストーリー性もちゃんとあって
その意味合いでも期待が持てる作品だと感じた。改めて、古見硝子というキャラが大好きになれた1巻目、
お初の方も、きっとある程度共感も持てて好きになっちゃうんじゃないか。そんな風にも思えた。
余談だが、「硝子」というのは「ガラス」とも読める。その辺りも巧いな、と。
最近のサンデーの中でも特に楽しみにしている作品の一つ。