慰安婦像を世界中に建てる日本人たち 西早稲田発→国連経由→世界 の感想
参照データ
タイトル | 慰安婦像を世界中に建てる日本人たち 西早稲田発→国連経由→世界 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 杉田水脈 |
販売元 | 産経新聞出版 |
JANコード | 9784819113007 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
杉田水脈氏の文章は、これまで「ジャパニズム」などで読んでいるので、半分ほどは既知の情報だったが、新情報もあり、読みごたえがあった。
慰安婦問題は、国内では既に解決済みの問題でありながら、海外では次々と慰安婦像や記念碑が建てられ、アメリカの教科書にまで嘘が書かれるという状態になっている。アメリカの韓国系や中国系住民の多い地域では、日本人へのいじめは深刻だという。
ユネスコの記憶遺産に、「南京事件に関する資料」が登録されたのに続き、「慰安婦に関する資料」も次回(17年10月)に登録される可能性が高いという。そうなれば、韓国が「20万人」と主張している慰安婦の数が、中国の主張する「40万人」に膨れ上がる可能性もあるという。
これまで登録に向けた活動の主導権を握っているのは中国だと考えられていたが、主導しているのは日本の非営利活動法人だと判明した。この団体は、「女性国際戦犯法廷」を主宰した元朝日新聞記者(故人)の遺志を受け継ぐ形で設立された団体で、韓国政府は、女性国際戦犯法廷を「慰安婦問題の賠償を求める根拠」の一つにしている。西早稲田にあるビルには、この団体をはじめ、多くの反日団体が在籍している。
史料の中には、元慰安婦が描いた、昭和天皇とみられる男性が目隠しをされた状態で木に縛り付けられ、処刑されるかのように銃口を向けられている赤い絵があり、この絵がユネスコの記憶遺産に登録されてしまうと、世界に「慰安婦=性奴隷」の嘘がさらに拡散されるどころか、「昭和天皇=有罪」というとんでもないことが、さも正当であるかのようにまかり通る危険性もあるという。
日本政府は、「南京事件に関する資料」が記憶遺産に登録されたことを受けて、中立・公平であるべき国際機関として問題だと抗議したうえで、拠出金の支払いをいったん保留したが、結局は支払ってしまった。アメリカに次いで日本も支払いを保留し続ければ、中国が最も多くの予算を負担することになり、ユネスコはますます中国に傾くことになるので、日本政府はそれを恐れたのではないかと思われる。
慰安婦問題は、国内では既に解決済みの問題でありながら、海外では次々と慰安婦像や記念碑が建てられ、アメリカの教科書にまで嘘が書かれるという状態になっている。アメリカの韓国系や中国系住民の多い地域では、日本人へのいじめは深刻だという。
ユネスコの記憶遺産に、「南京事件に関する資料」が登録されたのに続き、「慰安婦に関する資料」も次回(17年10月)に登録される可能性が高いという。そうなれば、韓国が「20万人」と主張している慰安婦の数が、中国の主張する「40万人」に膨れ上がる可能性もあるという。
これまで登録に向けた活動の主導権を握っているのは中国だと考えられていたが、主導しているのは日本の非営利活動法人だと判明した。この団体は、「女性国際戦犯法廷」を主宰した元朝日新聞記者(故人)の遺志を受け継ぐ形で設立された団体で、韓国政府は、女性国際戦犯法廷を「慰安婦問題の賠償を求める根拠」の一つにしている。西早稲田にあるビルには、この団体をはじめ、多くの反日団体が在籍している。
史料の中には、元慰安婦が描いた、昭和天皇とみられる男性が目隠しをされた状態で木に縛り付けられ、処刑されるかのように銃口を向けられている赤い絵があり、この絵がユネスコの記憶遺産に登録されてしまうと、世界に「慰安婦=性奴隷」の嘘がさらに拡散されるどころか、「昭和天皇=有罪」というとんでもないことが、さも正当であるかのようにまかり通る危険性もあるという。
日本政府は、「南京事件に関する資料」が記憶遺産に登録されたことを受けて、中立・公平であるべき国際機関として問題だと抗議したうえで、拠出金の支払いをいったん保留したが、結局は支払ってしまった。アメリカに次いで日本も支払いを保留し続ければ、中国が最も多くの予算を負担することになり、ユネスコはますます中国に傾くことになるので、日本政府はそれを恐れたのではないかと思われる。