アクセサリー作りのための レジンの教科書 の感想

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去年、同じ方の本を買ったので、２冊目が出たのを知って気になっていました。
同じ方の本だし……と慎重になり、本屋さんで中を見てから買いました。

道具の解説や基本の扱い方など、前の本とかぶるところはあるにしても、
（まぁ、それはしょうがないし、許容範囲です）
テーマごとにテクニックがまとめてあったり、ポイントがちまちまとたくさん書いてあって
ふむふむ、と思いながら読んでいます。
この本に載っている作品を作るための本というより、
（もちろん、載っているものもかわいいですけど・汗）
自分で作りたいものを形にするときに役に立ちそうな感じがします。

こういう小さなコツやアイデアの積み重ねで、
最終的にきれいにできたり、うまくいかなかったりするのかーと
納得しながらページをめくっています。

UVレジンをメインで使っている人には物足りないかもですが
（UVレジンだけの本を選んだほうがいいかも）
でも、2液タイプとUVを両方使っている人や、
2液タイプをはじめたい＆レベルアップしたいと思っている人には
参考になる本だと思いました。
あと、シリコンで型を取りたい人には、とてもいいと思います。
すごく丁寧に、片面の型と両面の型の作り方が書いてありました。
ある程度レジンをやっている人は、中身を見てから買うといいと思います。
（アマゾンさん、ごめんなさい〜〜）

帯の写真のネコちゃんみたいに、レジンを彫って模様を入れるのは
はじめて知ったので、やってみたい〜と思いました。